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南関クラシック第一弾【羽田盃】攻略の掟・三箇条!!

Text:あもあもだいち

「羽田盃」で大穴を狙ってはいけない過去10年データとは!?

JRAは、クラシック三冠レースの一つはすでに終えているが、南関東競馬ではようやく最初の牡馬クラシックレースが始まる。

その名は「羽田盃」。

距離1800m、1着賞金3500万円、1着馬にジャパンダートダービーへの優先出走権まで与えられる豪華なレースである。

 

その南関最初のクラシックレース「羽田盃」、過去10年データから的中の掟を作っていく!!

 

・掟一/「人気馬を買うべし」

まず、このレースで重要なのが人気!! その理由として過去10年で①~③人気の馬が7勝を挙げ、2着に9回も入っているのだ!! そのため大穴党には悪いが、このレースでは人気の高い馬で勝負をするべき。

さらに古いデータを出してくると、全66回のうち57回も単勝③人気以内の馬が勝っており、さらに半数の33回も③人気以内の馬でワンツーを決めている。

 

・掟二/「前走・京浜盃組を買って、クラウンカップ組とクラシックトライアル組は消すべし」

前走・京浜盃組から勝ち馬が6頭も出ている。特に1着だった馬の勝率は30%で、連対率になると60%まで跳ね上がるほど信頼できる。

その逆で、クラウンカップ組とクラシックトライアル組は1勝も挙げておらず、この2つのレースで3着以内に入った馬も3頭しかないため、クラウンカップ組とクラシックトライアル組は消すべし!!

 

・掟三/「内枠よりは中から外枠を本命にすべし」

枠別成績を見てみると、4枠までが3勝、5枠以降が7勝を挙げている。さらに細かく見てみると2枠、3枠、8枠からは勝ち馬が出ておらず、7枠3勝、6枠2勝、5枠2勝とこの3枠で7勝も挙げている。

そのため内枠に人気馬がいない場合は、上記の3枠に入った人気馬を買うべし!!

 

以上から、勝ち馬候補は京浜盃3着、7枠に入った⑬ナッジと結論付けたい。

対抗に京浜盃1着、勝ち馬は出ていないが最多2着4回と結果を出している3枠に入った④シャルフジン。⑬→④の馬単1点勝負で勝負しよう!!

 

果たして、過去データが示す通り人気馬同士の決着となるのか!? それともデータを覆す波乱となるのか!?

発走は、5月12日の大井競馬場11レース、20:10予定。

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