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【ヤクルト】村上宗隆は50年以上の時を経て、長嶋茂雄・王貞治の最年少記録を更新なるか?

50年以上の時を経て村上宗隆が破ろうとしている最年少記録×2

村上宗隆のバットが止まらない。

10月22日の巨人戦も村上宗隆の2ランホームランが決勝点となりヤクルトが勝ったわけだが、この試合を終えた時点で本塁打王争いはトップの大山悠輔(阪神)に2本差。

打点はトップのビシエド(中日)に1点差と迫り、2冠王の可能性も充分な状態にある。

現在20歳の村上宗隆だが、もし本塁打や打点のタイトルを獲得すればセ・リーグ最年少記録となるのだ。

ちなみに過去のセ・リーグ本塁打王最年少記録は1955年・町田行彦(国鉄スワローズ)の21歳。

打点王の最年少記録は1958年・長嶋茂雄(巨人)と1962年・王貞治(巨人)の22歳と偉大なるレジェンド2人だ。

どれも50年以上前の事で、多くの人にはオンタイムでの記憶のない記録。

それだけ破るのが難しかった記録ということだが、今の村上宗隆なら記録更新が可能な気がしてならないのは、決してヤクルトファンだけではないはずだ。