巨人にソフトバンクに4球団競合のバレンティン
11月末でヤクルトの契約保留選手名簿を外れ、自由契約となったバレンティン。
今シーズン打率.280、打点93、本塁打33という結果を残し、これで来日してから9年間で8度の30本塁打を達成しているだけあって、シーズン30本塁打を放てるバレンティンを欲しい球団は少なくない。
さらにバレンティンは来シーズンから日本人選手扱いとなることも評価を上げるポイントだろう。
そんなバレンティンに最初にアッタクする球団はどこなのだろうか。
ソフトバンクは12月2日にも2年10億円などの好条件を用意して米国へ向かう見通しだ。
ゲレーロとの契約更新を行わず、バレンティンが座るレフトを空け、バレンティン獲得を最優先補強策として方向転換した巨人はどう動くのか。
その他にも、FA移籍に消極的な広島までもが鈴木誠也に並ぶ主砲取りへ興味を示している広島カープや筒香嘉智がメジャー挑戦で抜けるDeNAなども本格的に交渉に臨むのか注目だ。
12月2日に自由契約選手として公示された後すぐにアタックする球団はどこなのか注目だ。
公開日:2019.12.01