桜花賞最多勝は5勝の武豊
春のクラシックの先陣を切る「桜花賞」。
今年は、コロナの影響があり、開催も危ぶまれていたが、無観客で行うとJRAが発表。
その後に続く開催も、無事であってほしいと願うばかりである。
今年は、武豊騎乗の“レシステンシア”が人気の中心となり、ルメール騎乗の“サンクテュエール”が対抗となりそうだ。
ルメールは、桜花賞3連覇の可能性があり、達成すれば史上初となる。
グレード制以降に2連覇を達成した騎手は、ルメールを含めて4人だ。
C.ルメール
2018年“アーモンドアイ”2019年“グランアレグリア”で達成。桜花賞を通算2勝。
安藤勝己
2006年“キストゥヘヴン”2007年“ダイワスカーレット”で達成。桜花賞を通算4勝。
田原成貴
1995年“ワンダーパヒューム”1996年“ファイトガリバー”で達成。桜花賞を通算4勝。
武豊
1993年“ベガ”1994年“オグリローマン”で達成。通算5勝は騎手最多だが、2004年を最後に勝ちから遠ざかっている。
ルメールの3連覇か、レジェンド武豊が最多勝を更新するのか、それとも新たに名前を刻む騎手が生まれるのか?
発走は、4月12日 阪神競馬場 第11レース 15時40分予定。
公開日:2020.04.11