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朝食抜きの子供は成績が悪い傾向?頭のいい人は朝食を摂っている【食材と栄養素の話】

Text:牧野直子

朝食は一日の元気の源!エネルギー不足に注意

現代は食料供給は安定していますが、食事のバランスが悪い傾向にあります。最近では、若年層でも朝食を食べない人が増え、社会問題になっています。

朝食を食べない子どもと食べる子どものテストの成績を比較すると、朝食を食べる子どもの成績のほうがいい傾向にあることを示すデータもあります。特別に肥満を抱えている大人を除いて、朝食をしっかり食べることは非常に大切です。

脳の限界と集中力の源とは

脳が食事抜きで働ける限界は12時間といわれています。例えば、夕方6時に夕ご飯を食べ、朝6時に起き、ご飯は昼から食べると18時間ご飯を食べていないことになります。脳が食事抜きで働ける限界は12時間なので、エネルギー不足になってしまいます。

勉強や仕事を円滑にするためには、ご飯やバナナなどのブドウ糖とベーコン、たらこ、紅鮭などのビタミンB1を摂ることが有効だといわれています。

「食材と栄養素の話」はこんな方にオススメ!

・どの食材が一番栄養があるのか
・食習慣を見直したい
・どのように栄養素を摂れば吸収率が高いのか
・食品表示の読み方を知りたい!

そう感じている方にはぜひ本書『食材と栄養素の話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『食材と栄養素の話』監/牧野 直子

【書誌情報】
『食材と栄養素の話』
牧野直子 監修

栄養をムダなく摂れる最強の調理法から冷凍保存法まで!食材と栄養素の知識がこれ一冊ですべてわかる!コロナ禍でカラダと健康について、改めて注目が集まっています。食事によってカラダの中から健康になることで免疫力を高め、病気に打ち勝つカラダになるために、まずは栄養素の知識が大切になります。本書では、毎日の食事に必要な“食材と栄養”の知識について、図解、写真で管理栄養士がわかりやすく解説します。糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素の話はもちろん、ビタミン、ミネラル、食物繊維の働きまで、意外と知らない役立つ知識が満載です。「免疫力を高める栄養素」「食材の“栄養が消える”残念な調理法」「栄養が失われない最強の冷凍保存法」などなど食材と栄養にまつわる情報を幅広く掲載。少し栄養の知識があるだけで毎日の食事が栄養価満点になり、自分や家族の健康状態も劇的に変わります!いつまでも健康でいたい人にはぜひ読んで頂きたい一冊です。

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