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南海トラフ巨大地震から生き残るために、知っておくべき「地球の真実」と「災害への備え」京大人気No.1教授・鎌田浩毅氏による“めちゃくちゃわかりやすくて面白い”地学の授業、開講!

株式会社ダイヤモンド社
京大人気No.1教授と呼ばれ、「情熱大陸」などの番組にも出演してきた鎌田浩毅氏が、『「地震」と「火山」の国に暮らすあなたに贈る 大人のための地学の教室』を2月18日にダイヤモンド社から発売します。


『「地震」と「火山」の国に暮らすあなたに贈る 大人のための地学の教室』鎌田浩毅:著 ダイヤモンド社:刊

発生率が高まる南海トラフ巨大地震。日本列島は1000年ぶりの「大地変動の時代」に突入した――
 先月、政府の地震調査委員会は、今後30年以内に南海トラフ巨大地震が発生する確率について、これまでの「70%から80%」を「80%程度」に引き上げると公表しました。この政府の発表からもわかる通り、日本はいつ巨大地震が発生してもおかしくない局面を迎えています。発端となったのが、マグニチュード9を観測し、1000年に一度の巨大地震とも言われ、死者2万人、総額20兆円もの被害をもたらした東日本大震災。この未曽有の大災害によって日本列島の地盤は不安定化し、地震や噴火が頻発する時代に突入したのです。2035年をピークに、その前後5年で発生すると予想される南海トラフ巨大地震の被害想定は、死者32万人、被害総額220兆円――。さらにその後には活火山である富士山の噴火が誘発される可能性もあり、この激甚災害をどのように「減災」していくかが、すべての日本人の喫緊の課題となっています。

巨大地震に備えて今こそ知っておくべき「地学」の知識を、もっともわかりやすく解説。
 地震や津波、噴火などの災害から自分の身を守るために欠かせないのが、「地学」の知識。この地学という学問をわかりやすく、かつ面白く解説した一冊が、本書『「地震」と「火山」の国に暮らすあなたに贈る 大人のための地学の教室』です。
 著者は、京都大学名誉教授の鎌田浩毅氏。京大で講義「地球科学入門」を24年間行い、毎年数百人の学生を集めて「京大人気No.1教授」とも呼ばれた地学研究の第一人者です。その鎌田氏が「太陽系・地球の成り立ちから現在」「地震、津波、噴火の起きるメカニズム」「巨大地震から最大限身を守るために、私たちができること」など、様々な観点から教養としての地学を講義形式で、圧倒的な熱量で語りかけています。「地震・火山大国」の日本に生きるすべての人が、今こそ必ず身につけるべき知識と教養が詰まった1冊です。


日本列島の活火山と巨大カルデラ火山


日本列島で想定されている大型の地震

■掲載内容
はじめに 
1章  地球は変化し続けている
2章  地球内部のマントル
3章  プレート・テクトニクスとはなにか
4章  マグマのしくみ
5章  巨大噴火のリスク
6章  今後必ず起きる超巨大地震
7章  これからを生きるために大切な「長尺の目」
おわりに

■『大人のための地学の教室』
著者:鎌田浩毅
定価:1,980円(税込)
発売日:2025 年2月 18日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判並製・448頁
URL: https://www.amazon.co.jp/dp/4478121028



著者プロフィール:鎌田浩毅(かまた・ひろき)京都大学名誉教授、京都大学経営管理大学院客員教授、龍谷大学客員教授。1955年東京生まれ。東京大学理学部地学科卒業。通産省(現・経済産業省)を経て、1997年より京都大学人間・環境学研究科教授。理学博士(東京大学)。専門は火山学、地球科学、科学コミュニケーション。京大の講義「地球科学入門」は毎年数百人を集める人気の「京大人気No.1教授」、科学をわかりやすく伝える「科学の伝道師」。「情熱大陸」「世界一受けたい授業」などテレビ出演も多数。ユーチューブ「京都大学最終講義」は110万回以上再生。日本地質学会論文賞受賞。



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