SPORTS TALK
- スポーツを通じたコミュニケーション -

  • HOME
  • SPORTS TALK
  • 岩瀬仁紀が武器となるスライダー取得の参考にしたアトランタ五輪出場の投手とは?【中日ドラゴンズ】

岩瀬仁紀が武器となるスライダー取得の参考にしたアトランタ五輪出場の投手とは?【中日ドラゴンズ】

NTT東海の先輩である森昌彦

NPB史上最多となる10002試合に登板し407セーブを挙げた元中日ドラゴンズの伝説的ストッパー、岩瀬仁紀。

プロ入り前からスライダーを投げていたが、昔はカーブに近いスライダーだった。もっと切れ味の良いスライダーを目指し、社会人(NTT東海)で同じチームに所属し、アトランタ五輪にも出場した森昌彦のスライダーを見て、参考にしたと語る。

その後、急速アップと共にスライダーも向上。プロでの実績に繋がっていった。

岩瀬仁紀はプロでは最多セーブ投手を5回、最優秀中継ぎ投手を3回獲得している。

現在は野球解説者、野球評論家として活動。23年3月、初の著書となる『土壇場のメンタル~1002試合登板、407セーブのストッパー~』(日本文芸社刊)を上梓。

【書誌情報】
『土壇場のメンタル~1002試合登板、407セーブのストッパー~』
著者:岩瀬仁紀

元中日ドラゴンズの絶対的ストッパーであった岩瀬仁紀氏、初の著書。NPB史上に輝く大記録、400セーブ、1000試合登板を果たしたレジェンドは、何を思い、どんな決意を秘めてマウンドに上がっていたのか。今まであまり多くを語らない彼の知られざる内面を明らかにすると共に、当時のエピソードや舞台裏に迫ります。9回のマウンドにあがる際はどのような心境だったのか、あの日本シリーズでの継投・完全試合の舞台裏は? 落合監督が岩瀬を「ストッパー」に指名したわけとは? 自身が必要だと思う「心・技・体」やストッパー10か条とは? またプレッシャーとどう向き合っていたのか? 絶対的ストッパーだったからこそ語れる岩瀬氏の哲学に迫るファン垂涎の一冊であると共に、ビジネスマンなどにも読んで欲しい一冊です。

芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内