バッターからすると真正面から来るボールは距離感が取りにくい&ピッチャーの体に被って見にくい!!
ピッチャーは速い球を投げられて、大きく変化するボールを投げるだけが技術力ではない。
俗に「投球術」と呼ばれる部分だが、まさに成瀬善久さんはその投球術に長けているピッチャーだったと言える。
その投球術の一つを解説してもらった。
①なるべく身体の中心を投げたボールが通るようにすると、バッターは距離感が分からなくなる。
②なるべく前でボールを離すことで実際のスピードよりも速く感じさせることができるという技を教えてくれた!!
言葉で書くと上記のようになるのだが、伝わるだろうか? おそらく難しいだろう。
動画では成瀬善久さんが実際に投球フォームを披露して解説してくれている。
レベルの高い話だが、ぜひ興味のある人は動画を見て欲しい!!
公開日:2021.12.25