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GLOBAL WORK等を手がけるアダストリアが茨城ロボッツに起こしたユニフォーム改革とは!?

「見た目」だって、スポーツの立派な要素。アダストリアのユニフォーム改革

ー水戸とご縁があってのことだったのですね。スポンサーというと、具体的にどのようなことをしていくのでしょうか。

まずはユニフォームの胸の部分にスポンサー名を入れさせてもらっています。それ以外ではチームと弊社がお互いの価値をどう高めていくか、選手だけではなく企業の価値もどう上げていけるかということをお互いに話し合っている日々です。具体的に言うと、弊社がチームのサードユニフォームのデザインを担当させてもらっています。アダストリアはファッションの会社ですから、我々の持っているデザイン力を生かしてユニフォームをかっこよくしていく。写真の撮り方1つとっても、力強さだけではなく、ファッショナブルに見せる。そういったところでお力添えできる部分があるのではないでしょうか。

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ーユニフォームに白い切り抜き、その上にスポンサーロゴというのが一般的ですが、アダストリアさんの作ったユニフォームは切り抜きを取り払い、「ロゴだけを白抜き」でデザインしています。

もちろん他のスポンサー様のご協力があってのお話なんですけど、ご理解いただいたうえでデザインしました。とにかく見た目の良さを追求したかったんです。関係者からも「アダストリアだからすごくかっこいいよね」とか「本来求めているユニフォームだ」というようなことをおっしゃっていただけたので、我々が関わった意味は非常にあったかなと感じています。

ー例えば日本中が熱狂したラグビーW杯。私はニュージーランド代表の試合を生で観たのですが、真っ黒なユニフォームがすごくスタイリッシュでかっこよかったです!そうやって、見た目から入ることも多いですよね。

間違いないと思います。ファンの皆さんが見るのは選手個人やプレーのほかに、何を着ているかとか、シューズは何を履いているかとか、それがどうかっこいいかとかは絶対見ていると思うんですよね。色んな部分を皆さんは見ているし、スポーツには色んな楽しみ方があると改めて感じています。

【インタビュー】 株式会社アダストリア 山田一成

◆経歴◆
1969年、富山県高岡市出身。1992年に日本ノルディカ株式会社に入社し、セールス・マーケティングを担当。1997年にナイキジャパンに入社。セールスオペレーションやマーケティング、バスケットボールのカテゴリービジネスマネージャーを務めた。2017年、現在の株式会社アダストリアに入社。ラグビーが大好き。

【取材元】スポジョバ〜スポーツ業界に特化した求人メディアサイト〜
取材・構成=久下真以子
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