三塚琉生が2号3ランHR放つなどプロ初のマルチヒットで支配下登録へアピール!ヘルナンデス、キャベッジ、浅野翔吾を脅かす存在へ桑田2軍監督期待を寄せる

三塚琉生が2号3ランホームラン

5月24日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われたイースタン・リーグの西武ライオンズ戦に、「1番・右翼」で先発出場した三塚琉生は、2打数2安打3打点1HR。2号3ランホームランを放つなどプロ初のマルチヒットを記録し、支配下登録へアピールした。

3回、1アウト走者なしの場面で打席に立った三塚琉生は、西武ライオンズ先発の上田大河の2球目142kmストレートをセンターへヒットを放ち、2試合連続安打を記録した。

さらに、4回2アウト1、2塁のチャンスの場面で、三塚琉生は再び上田大河の2球目141kmストレートを捉え、ライトスタンドへ完璧な当たりの2号3ランホームランを放ち、プロ初のマルチヒットを記録した。

三塚琉生は、2022年育成ドラフト6位で桐生第一から巨人に入団。ルーキーイヤーに負った「左膝後十字じん帯損傷及び左膝内側半月板損傷」の大けがを乗り越え、9日に3軍から2軍に昇格したばかりの高卒3年目の桑田2軍監督が期待を寄せる走攻守揃った大型の外野手だ。

三塚琉生には、2軍でしっかりと結果を残し、支配下登録を勝ち取り、ヘルナンデス、キャベッジ、浅野翔吾を脅かす存在になってもらいたい。

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