【大阪・阿倍野】保護ねこルームと古民家カフェが融合。来場が支援につながる「ホーリーハウス」を開業


【団体概要と活動背景】
NPO法人CATS WELCAREは、2019年に任意団体として大阪市内に設立され、その後2023年にNPO法人化。主な活動は、保護活動や譲渡活動を通じて、庇護を受けられない猫たちに安住の場所を提供し、幸せな家庭へと導くことです。 多頭飼育崩壊からのレスキュー、高齢者の入院・死去により取り残された猫の保護、地域で迫害を受ける野良猫の保護などを継続的におこない、これまでに300匹を超える猫を新しい家庭へとつなげてきました。 しかしながら、保護の依頼は日々絶えることなく、むしろ増加傾向にあります。 近年、環境省の統計によると、行政による犬・猫の殺処分数は大きく減少しています。これは、多くの関係者の努力により殺処分削減が進んだ結果であり、また、世間でも「行政に依頼する=殺処分につながる」という認識が広まり、引き取り数の減少につながっていると考えられます。 参考:環境省 統計資料 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html


1階【猫と暮らす自然派ご飯のお店~夏目】






2階【保護ねこルーム CATS WELCARE あべの店】
ここでは様々な背景から保護された猫たちが共同生活を送りながら、新しい家族との出会いを待っています。 保護ねこルームの利用目的は、里親になることだけではありません。中には、過去の経験から人を恐れている猫たちもいます。彼らには、人との温かい交流の機会を提供することが必要です。人を信頼する心をはぐくむことで、彼らの幸せな未来につながるのです。 もちろん、ただ猫と触れ合って癒されたいという方も大歓迎です。あべの店には、私たちが保護した猫の中でも特に人懐こい子たちがたくさん待っています。 また、夏目の飲食代の一部や保護ねこルームの利用料は、猫たちの保護費用に充てられます。つまり、ご来訪いただくだけで、この子たちの支援につながのです。 そんな想いをこめてオープンした「ホーリーハウス」。 皆さまのご来訪を、心よりお待ち申し上げております。


※ご支援のお願い
CATS WELCAREでは活動を続けていくためのご支援を募っています
お力添えをよろしくお願いいたします
https://catswelcare.org/support/
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