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胸骨圧迫と人工呼吸を組み合わせた心肺蘇生法の方法とは?【応急手当ハンドブック】

心配蘇生法とは

心肺蘇生法(CPR:Cardio Pulmonary Resuscitation)」は。胸骨圧迫を30回行い、人工呼吸を2行って1サイクルとする。かつては一次救命処置のスタンダードであったが、現在は人工呼吸は省略してよいとされている。

【心肺蘇生法を行う】
①胸骨圧迫を30回行う
心肺蘇生法を行うのは傷病者の呼吸がなく、胸骨圧迫(60ページ)を開始してから。それまでの流れは53ページの図のように胸骨圧迫だけの場合と同じ。
②人工呼吸を2回行う
助けがきたら依頼することは二つ。「119番に通報すること」と「AEDを用意すること」である。それが済んだら次のステップ(呼吸の確認/58ページ)に進む。

<心肺蘇生法の必要性>
心配蘇生法が一次救命処置で重視されなくなったのは、人工呼吸の難しさや衛生面の問題もある。一般市民には胸骨圧迫だけでも効果が得られる可能性が高いということで、人工呼吸の技術と意思があれば行うことは否定されてはいない。
<人工呼吸がよい場面>
胸骨圧迫だけでも効果が期待されるが、人工呼吸を加えたほうがよい場面もある。それは窒息が原因と思われるケース。具体的にはのどに何かを詰まらせた場合や水難事故、小児の心停止である。人工呼吸はまず気道を確保することが基本で、その際にのどにつまった異物を取り除ける可能性もある。この場合も人工呼吸の技術と意思がなければ胸骨圧迫を優先する。また、口対口での人工呼吸がためらわれる場合や、感染症のリスクを回避するためのものとし
て、簡易型の感染防護具がある。シート型とマスク型があり、通信販売などで入手できる

出典:『図解 応急手当ハンドブック―アウトドア レスキュー 家庭』

【書誌情報】
『図解 応急手当ハンドブック―アウトドア レスキュー 家庭』

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