バンカーショットで気をつけるべきは3つのこと
フェースを開いてからグリップします。フェースは自分から見て斜め45度くらいに開きます。ボールはセンターよりも左に置きます。
大事なことはクラブを握ってから手首を右にするのではなく、先にクラブを開いてからグリップすることです。
次に、フェースを開くとボールは右に飛んでいくので、打ちたい方向よりも左を狙います。打ちたい距離にもよりますが、ワンクラブくらい左を狙うといいでしょう。
打つ時に気を付けることは3つあります。
1.距離が近くてもしっかり振りましょう。ホームラン(バンカーでクリーンヒットして、グリーンを大オーバーすること)になってしまうこともありますが、もう一度バンカーから打つよりはオーバーする方が、上手になると思います。
2.ひざの高さを変えずに振りましょう。これは特に意識して下さい。バンカーの下手な人はひざが伸びたりしています。
3.ピンよりも左を狙ってアドレスしたら、足のつま先のラインに沿って振りましょう。
特に女性は力がない方が多いのでバンカーは結構大変だと思いますが、①②③ができると1回で脱出できます。頑張ってトライして下さい。
どうしても上手くいかなかったら、2019年1月の改正ルールでバンカーの外側後方にドロップすることができるようになったので(2罰打を加える)、最初のうちは外から打ってもいいと思います。
公開日:2019.11.21
オススメ記事
PREVIEW
アプローチが上手くなるための大事なポイントとは!?NEXT
パターが上手くなる打ち方とは!?