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複数球団が競合か。奥川恭伸(星稜)は、プロでは誰タイプ?

準々決勝では登板せず、中二日で準決勝へ

星稜(石川)、奥川恭伸(おくがわ やすのぶ)の評価が高まる一方だ。
今季で甲子園で4季連続の出場。大会前から153キロの直球、スライダーやフォークのキレ、コントロールの正確さなどからドラフト1位候補の呼び声が高かった。
高校日本代表候補にも昨年、唯一の2年生として選出されている。

最後の夏となる今大会でも初戦で旭川大高(北北海道)相手に3安打完封勝利。2回戦の立命館宇治(京都)戦では、リリーフに回り最速154キロで自責点ゼロ。
3回戦の智弁和歌山戦は今大会屈指の好ゲームを演じ、延長14回(タイブレーク)をわずか1失点、23奪三振完投で勝利。この試合では元々の能力に加え、勝利への執念も強く感じ取れた。
準々決勝は思わぬ大差が付き登板機会がなかったため、中2日で準決勝を迎える。

奥川恭伸は、プロで例えるなら田中将大や菅野智之の名前が挙がる。高水準でバランスが取れ、試合を作る能力に長ける。
新人1年目からの活躍すら望めそうな完成度の高さに、複数球団が熱視線を送っている。

写真:花田雪

 

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