コンディショニング①
肩肘エクササイズ
【ナゼやるの?】関節周辺部の筋肉が緩いとルーズショルダーや肘関節の靭帯損傷につながりやすい。インナーマッスルのトレーニングで肩肘の筋肉を締めてコンディションを整える。
左手でチューブを持ち、右肘を台に着いた状態から前腕を真っすぐ立てるように開いていく。写真のポジションで、背中の僧帽筋や肩の三角筋が力んでいないことを確認してから次の動作へ。
![](https://love-spo.com/wp-content/uploads/2021/10/pitching_performance043_1.png)
右肘が台と90度になる状態まで曲げる。それ以上行くと僧帽筋や三角筋を使ったり、体を倒したりなど代償動作が出るので気をつけよう。
![](https://love-spo.com/wp-content/uploads/2021/10/pitching_performance043_2.png)
出典:『革新的投球パフォーマンス』高島誠
『革新的投球パフォーマンス』
著者:高島誠
「高校生なら誰でも140km/hを投げられるようになる」という命題に明確な回答をする超実践本!近年成長著しい広島県私立武田高校で強化メニューを担当するトレーナーの高島誠の下には、山岡泰輔投手や高橋礼投手というプロの投手たちもシーズンオフにトレーニングにやって来ます。高島はどんな指導をして成長に導いているのか。その考え方や練習&トレーニング方法を写真とQRコードで詳しく解説!
公開日:2022.01.07
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3BHWYE+CS83EA+4JD4+60WN5)