植物の話

性によらない増え方って?1年中、花を咲かせる「セイヨウタンポポ」など植物が性によらない増殖方法とは?【植物の話】

栄養生殖など植物の増殖には柔軟性がある 植物には性の多様性があり、しかも性によらない無性生殖もある柔軟性があります。これを栄養生殖(栄養繁殖とも)といい、その方法も多様です。 たとえばウキクサは、まれにめしべとおしべを持 […]

なぜ植物の性はややこしいの?植物が種子を作る上で生殖器官が複雑なワケとは?【植物の話】

花は生殖器官で有性生殖で種子をつくるが、無性生殖もあるから 全陸上植物の約90%をしめる被子植物の多くは、めしべ、おしべがひとつの花にある両性花ですが、トウモロコシのように、1本におばなとめばながあって、それが違う位置に […]

紅葉や黄葉の仕組みは?【植物の話】

葉の老化現象のひとつで、養分の回収作業 紅葉や黄葉のことを昔は「もみち、もみつ」といったことから「もみぢ」、「もみじ」へと変化したといわれています。モミジとは、落葉の前に葉の色が緑から変化する現象を表し、そのように変化す […]

なぜ夏の木陰はヒンヤリするのか?【植物の話】

水蒸気を吐き出す、葉の蒸散作用の効果 夏の暑い日に、木陰の下を通ると、建物の日陰を通る時よりもずいぶん涼しく感じます。これは葉の蒸散作用という、水蒸気を吐き出す働きによります。水蒸気はおもに葉の裏に多くある気孔という目に […]

光合成ができない夜は、植物も眠るの?【植物の話】

夜も休まず、エネルギーを作り続ける 人が生きていくためには、いろいろな食品から栄養を取り込まねばなりません。炭水化物、脂質、たんぱく質は3大栄養素といわれ、どんな生物にも必要です。このうち炭水化物(糖質)は、いちばん手軽 […]

オジギソウはなぜおじぎをする?【植物の話】

葉の付け根にある細胞壁の膨圧が下がっておじぎする 植物の運動は非常に緩慢で、その動きを目の前で見ることはできません。例外はオジギソウの葉のおじぎ運動とハエトリグサの捕虫運動などです。 オジギソウの葉は、人や動物が触れたり […]

草と木の違い、いえる?【植物の話】

「定義」より「見た目」が重視される 植物学では、草のことを草本(そうほん)、木のことを木本(もくほん)といって一応区別していますが、本質的な違いはないとされています。樹皮の内側に薄い形成層があって、そこが細胞分裂を繰り返 […]

「植物は動けない」のだが…?「植物は動けない」を覆す植物の運動方法とは?【植物の話】

植物は成長する限り運動している 植物と動物の大きな違いのひとつは、動くかどうかではなく、動くスピードの違いです。 植物の動きはじっくり観察しても、目の前ではすぐには見えません。しかしハイスピードカメラを長時間設置して再生 […]

植物はなぜ春夏秋冬を知っている?植物が春夏秋冬を知る方法とは?【植物の話】

おもに日の長さの変化をとらえて季節を知る 日が短くなれば冬が近づいていると感じ、長くなればもうすぐ夏だとわかるのは、ヒトも植物も同じです。日の長さ「日長(にっちょう)」は、植物にとって最も信頼できる季節の変化を知る手がか […]

アヤメとハナショウブ、どちらがどっち?見分け方とは?【植物の話】

アヤメとハナショウブの見分け方 こんな経験はないだろうか?5月の初めころに公園や植物園に出かけると、美しい花が咲いている。 さらに6月初めに行くと、5月に見た花とそっくりの花が咲いている。よく見ると、湿地のようなところに […]

なぜ種なしフルーツがあるのか?種無しフルーツが出来たワケとは?【植物の話】

突然変異で生まれたバナナは、3倍体なので種子を作らない バナナは熱帯アジアが原産地です。そこで育つバナナには、最初は実の中に種子がぎっしり詰まっていましたが、あるとき突然変異が起きて、種なしバナナができました。しかし、種 […]

果実が成熟するのはなぜ?バナナが緑から黄色へ変わるように果実が成熟する時に出るホルモンとは?【植物の話】

成熟のときに出る植物ホルモンのエチレンの力 バナナは輸入時、濃い緑色をしています。黄色のバナナには産地にいる農業害虫が寄生しやすく、そのようなバナナは植物検疫法で輸入が禁止されています。緑色の状態では害虫は寄生しないので […]
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