チャイルドシートの使用
6歳未満の幼児を乗せるときは、やむを得ない場合を除き、発育に応じた形状のチャイルドシートを使用させなければならない。助手席にエアバッグを備えた車は、原則として後部座席で使用する。
携帯電話の使用制限
運転中は、携帯電話を手で持って使用してはいけない。運転前に電源を切るなどして、呼出音が鳴らないようにしておく。また、カーナビゲーション装置の画像を注視して運転してはいけない。
試験にはこう出る!
No.1 チャイルドシートは6歳未満の幼児に使用させるものなので、6歳以上の子どもに使用してはならない。
答え:✕ → シートベルトを正しく着用できない子どもには、チャイルドシートを使用します。
No.2 運転中、経路がわからなくなったので、カーナビゲーション装置の表示する画像を注視しながら運転した。
答え:✕ → 危険なので、カーナビゲーション装置の画像を注視しながら運転してはいけません。
出典:『1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!』長 信一 著
【書籍情報】
1回で受かる! 普通免許 ルール総まとめ&問題集 「ポイント学習+実戦テスト」で実力が身に付く!
普通免許の学科試験では、普通自動車に乗るために覚えておかなければならない交通ルールが出題されます。ですので、受験者は最新の交通ルールを勉強する必要があります。その対策として本書は、試験に出る交通ルールを正しく理解できるように「信号の意味」「標識・標語」「駐停車」といった出題範囲のジャンルに分けて交通ルールを解説。イラストを数多く使い、「よく出る問題」と合わせてわかりやすく紹介しています。さらに、交通ルールや交通用語の理解度が確認できるように「模擬テスト」を仮免許用に4回、本免許用に8回分を各々収録。合格に向けて自分の実力の把握に役立ちます。
この本は、交通ルール、交通用語を理解して覚える参考書と実力がわかる試験問題が1冊にまとめられていますので、合格をつかむための効率の良い学習に役立つでしょう。[長 信一 著]
公開日:2024.11.06