踏切を通過するとき
踏切を通過するときの注意点
列車接近→進入禁止
遮断機が下り始めているときや警報機が鳴っているときは、踏切に入ってはいけない。
青信号はそのまま進行
踏切に信号機がある場合はその信号に従う。青信号のときは、一時停止する必要はなく、安全を確かめて通過できる。
踏切内で故障したとき
非常ボタンを押す
踏切支障報知装置(非常ボタン)がある場合は、装置を作動させ、列車の運転士に知らせる。装置がない場合は、煙の出やすいものを近くで燃やすなどして合図する。
押して踏切外へ
原動機付自転車は車体が小さいので、押して踏切外に車を移動させる。
用語・補足解説
● 踏切に信号機があるとき
青信号のときは一時停止の必要はないが、安全確認はしなければならない。
間違いやすいのはココ!
踏切の信号機が青
✕ 安全確認、一時停止不要
◯ 一時停止は不要だが、安全確認は必要
出典:『最速合格! 原付免許 ルール総まとめ&問題集』長 信一 著
【書籍情報】
『最速合格! 原付免許 ルール総まとめ&問題集』
著:長 信一
原動機付自転車(原付)免許の学科試験では、原付に乗るために覚えておかなければならない交通ルールが出題されます。ですので、受験者は最新の交通ルールを勉強する必要があります。この本は、交通ルール、交通用語を理解して覚える参考書と実力がわかる試験問題が1冊にまとめられていますので、合格をつかむための効率の良い学習に役立つでしょう。
公開日:2024.12.17