“目に見えない龍神”を味方につける方法とは?【金運龍神風水】


目に見えない龍神を味方につける方法
前項では、お金持ちが愛してやまない龍神についてお伝えしましたが、本書が『金運龍神風水』である理由をシンプルに言えば、繁栄の象徴である龍神の力にあやかりながら、風水を実践していこうという提案なのです。
実は、龍神には、人とのご縁を運んできてくれる力もあります。
お金は人が運んでくるものでもありますよね。たとえば、千載一遇のビジネスチャンスや、あなたにとって本当に必要だったお得な情報が、人を介して舞い込むことがあります。ということは、人と人をつなげてくれる龍神は、全方向で金運をバックアップしてくれる存在!
では、どうすれば、龍神にサポートしてもらえるのか?
まずは、次の3つのことを意識してみましょう。
1、素直でいる
物事に対して斜に構えたり疑ったりせず、素直でいることは、お金を受け取る準備ができているということです。
実は、お金に恵まれないと嘆いている人のなかには、思い込みや猜疑心(さいぎしん)、罪悪感などから、自ら金運を手放してしまっている場合があります。それは、お金に対してメンタルブロックがかかってしまっている状態です。
たとえば、次のような人です。
・自己肯定感の低さから、「自分なんかがお金を多くいただいてもいいのか」と腰が引けてしまうといった、稼ぐ素質があるのに消極的になってしまう人。
・こんなにたくさんもらったら、あとから痛い目に合うのでは?と幸福を疑ってしまう人。
・お金を使うことに罪悪感があり、買い物をしても楽しいと感じられない、お金を使うことを楽しめない人。
・お金を儲けている人を蔑んでみていて、自分にその機会がめぐってきても否定的になってしまう人。
「もしかしたら、自分もお金に対してメンタルブロックがあるのかも……」と、感じる方は、一度ゆっくりお金に対する自分の考え方と、向き合ってみる必要があるかもしれません。
龍神は素直な人のところにやってきて、金運をもたらす。そのことを忘れないようにしましょう。
2、行動力を上げる
たくさんの方を鑑定してきたなかで、開運速度の速い方は必ず抜群の行動力があります。いくらアドバイスをしてもらっても、動けなかったら運気は変化しません。
風水が「気」を循環させる対策であるならば、動くということはもっとも重要と言えるでしょう。
龍神も常に流動的。その勢いに追いつけるくらいのスピード感を持って動ける人が、龍神は大好きなのです。
3、自分らしさを大切にする
お金持ちや成功者になるには、特別な能力が必要、圧倒的な存在にならなくてはいけない。そう感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、龍神は決して特別な力がある人にだけご利益を授けるわけではありません。
人と比べたりせず、自分軸を持って平穏無事に過ごしている人を応援してくれます。それは、龍神には自然神ゆえの、ありのままの姿を愛する視点があるからです。
豊かになることは、何者かになったり、何かを成し遂げることではないと諭しているのではないでしょうか。
3つとも完璧に実践するのは簡単ではありませんが、心がけるだけでも変化を起こしてくれるはずです。ぜひ、意識してみましょう。
【出典】『金運龍神風水』著:愛新覚羅ゆうはん
【書誌情報】
『金運龍神風水』
著:愛新覚羅ゆうはん
「投資ブームに乗っていない自分に焦るけど、なかなか勉強できない」「老後資金が足りるか心配でたまらない」「家計簿をつけるのが苦手すぎる…」
もし、そんな悩みを抱えているなら、節約よりも、投資よりも、まずは風水をおすすめしたい!というのが本書のメッセージです。
なぜなら…、
働いてもお金が貯まらない、漠然とお金の不安を抱えている、お金に向き合うことが苦手という人は、「環境」が雑然としていることが多く見受けられるから。
環境が整っていない=「場の気、ご自身の気が停滞している」という状態。
たとえ家計簿をつけても、投資を始めようとしても、お金はなかなか巡ってきてくれません。
風水は、掃除したり、片付けたり、色を意識したり…
何をしているかというと、環境に変化を与えることで、その環境が与える影響を「対策」しようという占いなのです。
言い換えれば、「停滞した運気と自分から脱出するメソッド=金運をつかむ最強の対策」。
しかも、日常生活を少し変えるだけ!という、お手軽さが魅力です。
本書は、2万5千人以上の鑑定実績を持ち、風水鑑定のもとすべての家選びをしてきた著者の実体験をもとに、効く「風水対策」を大公開。
占い業を通して出会ってきたお金持ちの方々から得た知見、「中国富裕層に伝わる常識」や「なぜかお金持ちに愛される龍神の秘密」、「運気向上を加速させる財運の3つの力」についてもお伝えしていきます。
・脱サラできるほど事業がうまくいった部屋とは?
・念願の書籍出版を叶えた風水対策とは?
・貯蓄額が一気に増えたインテリアと習慣とは? →気になる方は、ぜひ本書を!