若林楽人がキャベッジが来日初犠打で作った好機で先制の2号2ランHR!阿部監督の移籍後初の中軸起用に応える一発で岡本和真不在の巨人を勝利に導く

若林楽人が先制の2号2ランホームラン

5月7日、東京ドームで行われた阪神タイガース戦に、「3番・左翼」で先発出場した若林楽人は、4打数1安打2打点1HR。阿部監督の移籍後初の中軸起用に応える先制の2号2ランホームランを放ち、2試合連続安打を記録。打率.300と打撃好調で、岡本和真不在の巨人を勝利に導いた。

初回、キャベッジが来日初犠打で作った1アウト2塁のチャンスの場面で打席に立った若林楽人は、阪神タイガース先発の門別啓斗の4球目133kmフォークを振り抜き、レフトスタンドへ先制の2号2ランホームランを放ち、阿部監督の移籍後初の中軸起用に応えた。

若林楽人のホームランは、4月20日のヤクルトスワローズ戦以来、出場11試合ぶりの一発となった。

主砲の岡本和真が6日の阪神タイガース戦で、初回の一塁守備で、中野拓夢と交錯して負傷交代。長期離脱を余儀なくされる緊急事態となった巨人に一筋の光明を当てる若林楽人の中軸起用的中となった。

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