【発売後即重版】メルケル元ドイツ首相の回顧録(1954-2021)『自由』が話題!日本経済新聞社「NIKKEI LIVE」、テレビ朝日系「報道ステーション」、TBS系列「サンデーモーニング」などでも紹介

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区) は、アンゲラ・メルケル元ドイツ首相が自身の幼少期から首相退任までを振り返った政治回顧録『自由』の重版を決定しました。 『自由』は5月28日にKADOKAWAから発売され、メルケル氏もプロモーションのため来日。「NIKKEI LIVE」日本経済新聞社、「報道ステーション」テレビ朝日系、TBS系列「サンデーモーニング」などで紹介され、多くの書店でbookランキング1位、2位を獲得し話題となっています(※)。対立が激化する時代において、本書は、東ドイツで子供時代を過ごしたメルケル氏の「自由」への重要な意思表明です。ぜひご注目ください。 ※ 楽天ブックス 人文・思想・社会 1位(自由 上)、2位(自由 下) 2025/6/2調べ 紀伊國屋書店 和書 教養ジャンル 1位(自由 上)、2位(自由 下) 2025年5月29日 ~ 6月4日のベストセラー調べ ・推薦コメントも多数 ・目次 紹介 【上巻】 プロローグ 第1部 「首相として生まれてきたのではない」 1954年7月17日から1989年11月9日 ◆幸せな子ども時代 クヴィッツォウ ヴァルトホーフ 純然たる恐怖 ゲーテ学校 夏休み プラハの春 ヘルマン・マテルン学校 ◆遠くへ 物理学 のんきさ 響きと奇跡  卒業 イルメナウ ◆DDR科学アカデミーにて 速度定数 FDJとマルクス・レーニン主義 マリーエン通り テンプリナー通り 国際交流 広がる距離感 住宅所有者  西への旅行 第2部 民主主義の始まり 1989年11月10日から1990年12月2日 ◆統一と正義と自由 複雑な気持ち 政治への第一歩 特別な選挙運動 摩擦と衝突 外交の勝利 ◆自立 ポケットに秘めた拳 直接候補 第3部 自由と責任 1990年12月3日から2005年11月21日 ◆東の復興 聖木曜日 骨折 隣人 市民との対話 華やかな風景! 華やかな風景?  攻撃と暴力への抵抗 ◆男女平等 フェミニスト? 首の痛み ◆持続可能性 エネルギー合意にはいたらず  外交政治 生き残りの代償 ◆なぜCDUなのか? 党首 苦難、もしくは権威をめぐる闘争 議員団団長 突然の再選挙 村の教会 第4部 ドイツへの奉仕 (1) 2005年11月22日から2015年9月4日 ◆最初の女性 2005年11月22日火曜日 パリ・ブリュッセル・ロンドン・ベル リン・デュッセルドルフ・ハンブルク もっと自由を 針路の設定 ワルシャワ 欧州理事会 「みんな、どこへ、どこへ行った?」 ◆夏のメルヘン 新しいスタイル 第3位 ◆ビーチでおもてなし ジョージ・W・ブッシュと昼食 8人での協議 ウラジーミル・プーチンを待つ 【下巻】 第4部 ドイツへの奉仕(1) 2005年11月22日から2015年9月4日 上巻より承前 ◆世界金融危機 アルミーダとIKB 世界的な混乱 預金者への保証 救済 雇用 G20 ◆ユーロ危機 望ましい連立 ソルヴェイ図書館 イタケーへの道 ユーロの失敗は欧州の失敗を意味する 「バズーカ」を求めて 紙一重 ◆ウクライナとジョージアのNATO加盟をめぐって ウクライナ侵攻 ブカレストでのNATO首脳会議 ◆ウクライナの和平と自決 東方パートナーシップ 広場(マイダン)での抗議運動 クリミア併合 ノルマンディー・フォーマット ポロシェンコ大統領の和平計画 ミンスクでの17時間におよぶ交渉 冷戦の気配 ◆「私たちならできる」 ヨーロッパの門前で 夏季記者会見 決断 第5部 ドイツへの奉仕(2) 2015年9月5日から2021年12月8日 ◆友好的な表情 「それは私の国ではない」 解決策を求めて ドイツ国内でのイスラム原理主義テロ 不信と信頼 もう一度出馬するか? ◆つながり合う世界ーーリーフノット 地球儀と地図と寛容 イギリスのEU離脱 新たな同盟 自由貿易協定 パリ協定 アフリカとのパートナーシップ 世界大国、インドと中国 ドナルド・トランプ G20ハンブルク・サミット ◆環境問題とエネルギー 悪夢とその結論 天然ガス 予防原則 ◆ドイツ連邦軍の派遣 アフガニスタン リビア 兵役義務 西バルカン ◆イスラエル アデナウアーの足跡を辿って 国是 ◆カイロス 「退場のとき」 CDU党首を退任 ◆パンデミック 民主主義に対する挑戦 期待と失望 ヨーロッパが迎えた試練 新しい領域 コロナ禍における世界政治 退任式典 エピローグ  謝辞 編集後記 人名一覧 Photo Credits  略語一覧 ・書誌情報 タイトル:自由 上・下 著:アンゲラ・メルケル 訳:長谷川 圭 柴田 さとみ 発売日:2025年5月28日 ※電子版同日発売 発行:株式会社KADOKAWA 本文頁数:上巻400頁 下巻392頁 仕様:四六判上製単行本 定価:各2,750円 (本体2,500円+税)

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