ジェラルド・チャールズが「マエストロ 3.0 クロノグラフ ミニ・タピスリー・クル・ド・パリ」を発表

ジェラルド・チャールズが新作として「マエストロ 3.0 クロノグラフ ミニ・タピスリー・クル・ド・パリ」を発表。カラーはグレーとアイスブルーの2色で、ミニ・タピスリーパターンがアクセントを添えます。 <ミニ・タピスリーパターンがアクセントを添えるグレーとアイスブルーの文字盤> ジェラルド・チャールズは、「マエストロ 3.0 クロノグラフ ミニ・タピスリー・クル・ド・パリ」を発表しました。このタイムピースは、伝説的なジェラルド・チャールズ・ジェンタのデザインレガシーに敬意を表するとともに、現代の時計製造技術を進化させるものです。 現在、ジュネーブのアトリエにあるジェラルド・チャールズ・ミュージアムに展示されているオリジナルのGC33クロノグラフからインスピレーションを得たマエストロ3.0クロノグラフは、スイス時計製造の豊かな伝統と現代の技術的進歩をシームレスに融合させ、見事に生まれ変わりました。 世界中の時計愛好家やコレクターの多様な嗜好を虜にすべく、それぞれ丹念に仕上げられた2つの異なるバージョン、グレーとアイスブルーが用意されています。 最初のマエストロ3.0 クロノグラフ グレーは、ダークブラスト(Darkblast(R))加工を施したグレード5チタンケースに、洗練されたグレーの文字盤とホワイトのバルカナイズドラバーストラップを組み合わせ、ブランドのシグネチャーであるミニ・タピスリーパターンがアクセントを添えています。 2つ目のマエストロ3.0 クロノグラフ アイスブルーは、ポリッシュ仕上げのステンレススティール製ケースにアイスブルーのストラップをエレガントに組み合わせ、印象的でありながら洗練されたコントラストを生み出しています。この2つのバリエーションは、コレクターそれぞれの個性的なスタイルと共鳴するタイムピースとなっております。 チタン製ケースのアンスラサイト仕上げは、ダークブラスト(Darkblast(R))加工という独自のパウダーを用いたサンドブラスト技術によって実現されたもので、ソフトでベルベットのような色合いを醸し出しながら、耐傷性を高め、大胆な存在感を維持します。さらに、ステンレススティールバージョンに施されたアイスブルーのアクセントは、ジェンタ氏の色彩への愛情へのオマージュであり、デザインに遊び心と洗練されたひねりを加えています。 <時代と革新の旅> マエストロ 3.0 クロノグラフのデザインは、ジェンタ氏のビジョンに深く根ざしており、ピラミッド型のプッシャーとクラシックな42mmケースを備えたオリジナルのクロノグラフを参考にしています。このアイコニックな作品にオマージュを捧げる一方で、新モデルは最先端のクラフトマンシップと人間工学に基づく改良によってデザインを向上させ、過去と未来が完璧なハーモニーを奏でています。 新しいクロノグラフは、文字盤にサンバースト仕上げとクル・ド・パリ・モチーフの両方を配し、タイムピースに奥行きと立体感をもたらしています。特徴的なミニ・タピスリー模様は文字盤とストラップの両方に施され、この2つの要素の間にシームレスな連続性を生み出しています。このデザインは、バロック様式にインスパイアされたマエストロ・ケースのフォルムを引き立てるために複雑なパターンを用いたジェンタ氏へのオマージュであり、このモチーフはコレクションの歴史的な物語の中心であり続け、タイムピースの遺産にさらなる豊かさを添えています。 性能と精度を両立させるために設計されたクロノグラフ機能は、比類ない信頼性を保証し、卓越した技術を重視する人々にとって完璧なパートナーとなるでしょう。 マエストロ 3.0の心臓部には、細心の注意を払って製造されたスイス製マニュファクチュール3.0キャリバーが搭載され、卓越した精度を実現するとともに、優れたクラフツマンシップに対するブランドのコミットメントを強化しています。このタイムピースは、ケースと完璧に一体化するよう丁寧に仕上げられたピラミッド型のプッシャーによってさらに洗練されています。 このさりげなくも思慮深い改良は、時計の美しさと使い心地の両方を高め、フォルムと機能のシームレスな融合を実現しています。 ブランドの革新的なエルゴンテック・テクノロジー(Ergonteq(R))を導入し、優れた快適性と使いやすさのために人間工学に磨きをかけています。歴史的なGC33と比較すると、新しいクロノグラフは100mまでの防水性が強化され、耐久性と汎用性が向上しています。今日のアクティブなライフスタイルに対応するよう設計されたこの時計は、5G耐衝撃基準にも適合しており、どんな冒険にも対応する卓越した復元力と信頼性を保証します。 個性的なデザインと優れた素材により、「マエストロ 3.0 クロノグラフ ミニ・タピスリー・クル・ド・パリ」は、伝統と現代性を融合させたジェラルド・チャールズの名声をさらに高めています。 マエストロ 3.0 クロノグラフ ミニ・タピスリー・クル・ド・パリ モデル詳細 マエストロ 3.0 クロノグラフ グレー マエストロ3.0 クロノグラフ アイスブルー 1. マエストロ 3.0 クロノグラフ グレー REF:GC3.0-TNSB-06CP-RSPN 価格:519万7500円(税込/予価) 2. マエストロ3.0 クロノグラフ アイスブルー REF:GC3.0-SSPS-07CP-RSPN 価格:496万6500円(税込/予価) ムーブメント 自動巻きクロノグラフ、スイス製マニュファクチュールキャリバー3.0 新しい25周年記念ロゴとジェラルド・チャールズの「ハニカム」デザインが施されたセンターローター ・パーツ総数:351点 ・石数:46石 ・ムーブメントの厚さ:6.07mm ・機能:3時位置で60秒カウンター、9時位置で30分カウンター、6時位置で12時間カウンター ・振動数:4Hz ・パワーリザーブ:50 時間 ・仕上げ: コリマソン、コート・ド・ジュネーブ、ペルラージュ仕上げの繊細な装飾が施されたブリッジ 文字盤 グレーまたはアイスブルーのクル・ド・パリ ミニ・タピスリー&サンバースト仕上げ ブラックのミニッツトラック ホワイトスーパールミノバ(R)で埋め尽くされたバトン型針、夜間はグリーンの光を放つ クリスタル 内側と外側に多層反射防止加工を施したサファイアクリスタル ケース ・素材: 1. ダークブラスト(Darkblast(R)) グレード5チタン製ケースとねじ込み式リューズ 2. ポリッシュ仕上げステンレススティール製ケースとねじ込み式リューズ 39部品 ・直径: 39 mm x 41mm 、右側にクル・ド・パリ仕上げのねじ込み式リューズ(ロゴ刻印あり) ・厚さ:11.7mm ・裏蓋:フラットサファイヤクリスタル ・防水性:10気圧/100m ケースバック 1. グレード5 チタン、6-12サテン仕上げ、フラットサファイアクリスタル 2. ステンレススティール、6-12サテン仕上げ、フラットサファイヤクリスタル ブレスレット ホワイトとアイスブルーのバルカナイズドラバー トップサイドにクル・ド・パリ仕上げ、リアにジェラルド・チャールズのロゴ入りタピスリー仕上げ GCロゴが刻印されたDarkblast(TM)グレード5チタンとポリッシュ仕上げステンレススティールのピンバックル

『ジェラルド・チャールズ』について
『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』は、2000年にジェンタ氏の2つのファーストネームを冠したブランドとして誕生しました。 “時計界のピカソ”と称されたジェンタ氏は同社で3年間トップとして勤めた後、彼と親交の深かったイタリアの時計業の名家 ジヴィアーニ家に2003年会社を売却し、逝去した2011年まで自身はチーフデザイナーとして残りました。2003年から2018年までは”フランコ・ジヴィアーニ” 元CEOが組織を統率、2019年からは息子の”フェデリコ・ジヴィアーニ”がCEOとして就任し、2019年に新たな株主を迎えます。2020年にはオンライン上でファンクラブを結成。 2022・23年に中東市場、北ヨーロッパ、米国市場へと進出し、全世界で50店舗(ヨーロッパ市場では40店舗)にまで展開を拡大し、ついに2024年にアジアへの足掛かりとして日本市場へ本格上陸を果たします。
『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』のデザインは、バロック建築の奥深い創造美から着想を得ており、主にローマのバロック建築を代表する教会「サン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂」からインスピレーションを受ています。教会内壁の六角形、八角形、および十字形の絶妙な組み合わせをケースへと見事に反映されており、他のどの時計にも見られない独創的なデザインとして完成されています。6時位置の丸みを帯びたケースデザインは、ジェンタ氏のスマイルラインとなっており、ジェンタ氏自身がポートレートを遺したとされています。クリエイティビティと熟練技術が絶妙なバランスで融合し、エレガントかつスポーツティーな仕上がりとなっています。
全ての現行モデルは2004年にデザインされた、ジェンタ氏のオリジナルデザインをベースに創られ、展開するコレクション名には全て彼の愛称であった“マエストロ”を冠してます。レギュラーコレクションである “マエストロ 2.0 Ultra Thin”、スポーツ中に手の甲を傷めないように左リューズで開発された“マエストロ 2.0 Ultra Thin GC Sport”(内2モデルは世界限定200本)、重厚感のあるクロノグラフ仕様の“マエストロ 3.0 Chronograph”、世界的著名高級時計の元チーフデザイナー、現『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』のクリエイティブ・ディレクター : オクタヴィオ・ガルシア氏がムーブメントを一から開発したスケルトン仕様の “マエストロ 8.0 Squelette”、ジェンタ氏が2005年にデザインした、マエストロ・フライング トゥールビヨンをベースに開発された“マエストロ 9.0 Tourbillon”(世界限定50本)、数々の高級ジュエリーブランドの装飾を手がけるスイスのジュエリーデザイン会社: “SALANITRO”(サラニトロ)によって装飾された “マエストロ GEM SET”(各モデル世界限定10本)が並びます。
さらにムーブメントはヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社と共同開発されており、全モデルが100mの防水性能かつ5Gの衝撃にも耐える耐久性を備えた、性能面も重要視した傑作時計です。フォーマルな装いからスポーツの用途まで場面を問わず使用できることから、”究極のあがり時計”とも称されています。
その性能面の信用性が高いことから、2023年オーストリア/キッツビュールにて開催されたテニスの大会 :Generali Open (ゼネラリ・オープン) / ATP250ではオフィシャルタイムキーパーとして選ばれました。実際に数々のプロテニスプレイヤーも試合中に着用しており、ニコロズ・バシラシビリ選手(Nikoloz Basilashvili)、ホベルト・ホルカシュ選手(Hubert Hurkacz)、ティム・ファン・ライトホフェン選手(Tim Van Rijthoven)などが挙げられます。その他、プロのサッカー選手やクリケット選手、モーターバイクレーサーなどのスポーツ選手やセレブリティの愛用者が多く、その卓越したデザインと実用性は彼らを虜にします。
そんな愛用者達をもてなすべく、ミシュラン星を取得したシェフと時計師が常駐している専用サロンが2023年にジュネーブ中心地のモンブラン通りに完成しました。このサロンは生前のジェンタ氏の住居でもあり、愛用者達は『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』の世界観を心ゆくまで堪能できます。
2024年、2025年とWatches & Wondersでは本会場にブース出展をするなど、『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』の躍進は止まることを知りません。

『オフィス麦野』について
代表の麦野豪が数々のラグジュアリー・ブランドのリポジショニングを手掛けた後に独立・設立し、様々な業界で企業やブランドのブランド・マーケティングやリポジショニング業務を請け負うコンサルティング・ファーム。それまでのラグジュアリー・ブランドの経験から、富裕層関連ビジネスにおいては、媒体・流通・顧客・オピニオンリーダーとの人脈を豊富に有している。北米、台湾、マレーシア、グアム、スイスにそれぞれ現地法人を設立し、海外ブランドのアジア進出や日本企業の海外進出支援の足掛かりを固めている。
https://www.officemugino.com/

画像データ:
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・アイスブルー
https://www.dropbox.com/scl/fo/060gjsrz92j133ze91q5u/AEf27gJn9WXnDUJCNVmLTzo?rlkey=ueytgbvydo7m5mvxehh26abh4&st=5gncomn9&dl=0
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