菊花賞、アスクビクターモアでのクラシック初制覇の味は!?【現役JRAジョッキー・田辺裕信ラブすぽトークショー】
ジョッキーにとってはクラシックもそうでないGⅠも価値は同じ!?
2024年までで田辺裕信騎手は中央&地方でGⅠを10勝している。
ダートがコパノリッキーで6勝、アルクトスで盛岡のマイルチャンピオンシップ南部杯を連覇。
芝は2016年にロゴタイプで安田記念、2022年にアスクビクターモアで菊花賞を制した。
今回はその菊花賞を振り返ってもらった。
アスクビクターモアは少しかかるタイプの馬だったので、本音を言えば1周目の正面スタンド前を走るときのお客さんの歓声はやめて欲しかったと、今となれば笑い話として田辺裕信騎手は話してくれた。
2着のボルドグフーシュとはハナ差だったこのレース。
この時は本当に勝ったか負けたか分からなかったと田辺裕信騎手は当時を思い出してくれた。
勢いは明らかに差してきたボルドグフーシュだったからなおさらだろう。
ちなみにこれが田辺裕信騎手にとって初クラシック制覇となったわけだが、ほかのGⅠと比べて特別な感情は特にない模様だったこのトークショー。
勝手に特別視しているのは我々ファンだけ!?
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