地方球場で11試合連続安打!4戦連続マルチでここ3戦打率.500と打撃絶好調の丸佳浩


地方球場で11試合連続安打中の丸佳浩
7月6日に上毛新聞敷島球場で行われた中日ドラゴンズ戦に、「3番・中堅」で先発出場した丸佳浩は、4打数2安打と4試合連続のマルチヒットを記録し、地方球場での連続安打記録を「11」に伸ばした。
6回、先頭打者で打席に立った丸佳浩は、中日ドラゴンズ先発の大野雄大の初球カットボールをセンターへ弾き返し、地方球場での連続安打記録を「11」に伸ばすと、8回1アウト走者なしの場面で、中日ドラゴンズ3番手・又吉克樹の6球目143キロのカットボールをライトへ運び、4試合連続のマルチヒットを記録した。
広島カープ時代の丸佳浩は、地方球場で打率.275と好相性とまでいかない成績だったが、巨人に移籍し、2019年4月17日に熊本のリブワーク藤崎台球場で行われた広島カープ戦からこの試合でも安打を放ち、11試合連続で安打を記録した。
ここ3戦打率.500で、4試合連続のマルチヒット中の丸佳浩は、6月18日の阪神タイガース戦から1軍復帰を果たし、1軍復帰を果たしたタイミングでの打率は.230だったが、1軍復帰後14試合でノーヒットの試合はわずか1試合と、ヒットを量産し、現在の打率.285と急上昇している。
3番の丸佳浩がヒットを量産することで、4番の岡本和真が楽に打席に立つことができ、ホームランを量産するといった好循環が生まれており、打撃不振から復活した丸佳浩は巨人の攻撃の起点としてしっかりと機能している。
現在、打率.285の丸佳浩がこのままヒットを量産し、規定打席に到達する時に打率ランキングのどこに名を連ねるのか注目だ。
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