武豊と②ライトクオンタムには厳しいデータ! 馬券になった90%の馬に共通するキャリアは!?【桜花賞】競馬初心者講座講師:長谷川雄啓の過去10年データ分析!


桜花賞(日曜・阪神)
3歳牝馬クラシック第1弾。芝1600m戦、GⅠ。
過去10年、1番人気は〔131〕、2番人気は〔430〕、3番人気は〔122〕。
6番人気以下〔326〕、2ケタ人気馬〔001〕。
馬連3ケタ4回に、万馬券1本。
1~3番人気が1頭も連に絡めなかったのは、1回(15年)だけです。
ステップレースを見ていきましょう。
まずは3つのTRから。
チューリップ賞から〔486〕。連対12頭は、3着以内または3番人気までに推された馬。3着6頭の人気、着順は不問です。
フィリーズレビューから〔102〕。すべて1番人気2着馬。
アネモネSから〔000〕。このTRからの馬券圏内はありません。
その他、
阪神JFから〔120〕。連対馬。
朝日杯FSから〔100〕。3着馬。
クイーンCから〔101〕。2着馬と1着馬。
シンザン記念から〔100〕。1着馬。
フェアリーSから〔001〕。1着馬。
OPのエルフィンSから〔100〕。1着馬。
チューリップ賞、朝日杯FS以外のレースからなら、連対必須。前走4着以下から馬券圏内に好走した馬は6頭。すべてチューリップ賞組でした。
また、前走が芝1600m未満のレースだったのは、芝1400mのフィリーズレビュー組の3頭だけ。この3頭は、すべて阪神JFで掲示板確保の馬。マイル実績は重要なポイントのようです。
馬券圏内30頭の前走人気を見ても、1番人気15頭、2番人気5頭、3番人気3頭、4番人気3頭、5番人気3頭に、8番人気1頭。着順に加え、人気のチェックも必要でしょう。
連対20頭すべてに、重賞連対またはOP勝ちがありました。
また、連対20頭すべてが、デビュー2戦目までに勝ち上がった馬。
さらに、連対20頭中19頭に、芝1600mでの勝ちまたは芝1600mの重賞での3着以内がありました。
キャリア7戦以上の馬の馬券圏内はなく、キャリア2戦の馬の好走も20年に勝ったデアリングタクトのみ。
キャリア3~5戦の馬で〔8109〕。狙いはこのあたりでしょうか。
勝ち馬の馬体重に着目すると、10頭すべてが、前走時460キロ以上、当日462キロ以上。ある程度の馬格は必要なようです。ただし、2、3着には小柄な馬も来ています。
枠順では、6~13番枠の馬で〔854〕。真ん中あたりがいいようです。
先行馬と差し・追い込み馬の組み合わせが多いレース。展開をしっかり読む必要がありそうです。
※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。
【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と映画』
【書誌情報】 第6版出来!
『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』
著者:長谷川雄啓
競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。
そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。
これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。
ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。