【新戦力査定/評価:A】即戦力の鈴木昭汰/河村説人が順調に機能!ロメロ/国吉佑樹/加藤匠馬のトレード補強も成功


12球団完全データファイル2021
両リーグ、前年最下位チームが優勝を果たしという前代未聞のシーズンとなった2021年。12球団の詳細なデータをもとに、今季の戦いぶり&来季に向けた課題、期待値を完全掲載!
【新戦力査定/評価:A】即戦力投手が順調に機能、トレードも次々と成功!
今年のロッテは新戦力が存在感を示した。ドラ1左腕・鈴木昭汰は先発とリリーフを行き来し、23登板12先発で1勝4敗、防御率4・08を記録。ロングリリーフも難なくこなし、数字以上に貢献度は高かった。ドラ4・河村説人も谷間の先発に抜擢され、5先発で4勝1敗と結果を残した。ドラ3・小川龍成は代走要員として20試合に出場。
ドラ2・中森俊介は今季は体作りに専念し、二軍戦の登板なし。フェニックスリーグでようやく実戦デビューを果たしたところだ。新外国人ではエチェバリアが華のある遊撃守備を見せたが、藤岡裕大の成長で出番が限られた。実は守備指標も藤岡が上。ただ、ダイナミックな守備はエンターテイメント性は抜群だった。
6月には元中日のロメロを獲得。調整期間が長く、4試合しか登板できなかったが、1勝0敗、防御率1・54の好投を見せた。来季も残ってくれるならば、実に心強い。トレードも抜群だった。DeNAから獲得した国吉佑樹はパ・リーグにフィットし、25試合で防御率1・44とリリーフ陣の柱に。中日から獲得した加藤匠馬も打力はともかく、好リードで先発マスクの試合で高い勝率をマークした。

【パリーグ2位】千葉ロッテマリーンズ
【2021シーズン成績】
67勝57敗19分
勝率 .540
得 点 584 ①
失 点 570 ⑤
本塁打 126 ③
盗 塁 107 ①
打 率 .239 ④
防御率 3.67 ⑤

荻野貴司が最多安打と盗塁王、和田康士朗も同数で盗塁王、益田直也が最多セーブを獲得し、もう「スターはいない」状況ですらない。レアードも本塁打、打点ともにリーグ2位と絶好調。小島和哉はリーグ2位タイの3完投、単独2位の2完封とスタミナ◎。

出典:『がっつり! プロ野球(30)』
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