「世界!ニッポン行きたい人応援団」出演がきっかけでマンガのキャラに!『江戸前の旬』で描かれた“安曇野の若きワサビ王”とは?


100ページにわたって登場
2025年4月28日放送のテレビ東京系列「世界!ニッポン行きたい人応援団」では、アメリカでワサビ栽培を行う青年が、日本のワサビ職人と交流。技術や心構えを学ぶ姿が放映された。
番組には職人の一人として、長野県安曇野市「藤屋わさび農園」の4代目・望月啓市さんが出演。望月さんはワサビの魅力を世界に発信しており、以前の放送をきっかけに、漫画『江戸前の旬』第119巻にもキャラクター「安曇野の若きワサビ王」として登場を果たした。

「安曇野のワサビ」編は『江戸前の旬』第119巻に全5話100ページにわたって掲載されている。望月さんは時にコミカルに、時に真摯にワサビについて解説。「約1000種類ものワサビが日本国内で栽培」「ワサビは花も辛い」など、面白いだけでなく学びの多い内容となっている。

『江戸前の旬』は週刊連載26年目!
『江戸前の旬』は銀座の寿司職人・柳葉旬の成長を描く長寿シリーズ。週刊漫画ゴラクで1999年に連載を開始し、この5月に連載第1300回に到達する。
作品づくりにおいては丹念に取材を重ねており、「安曇野のワサビ」編のように実在の人物が登場することがあるのも、本作ならではの魅力だ。
藤屋わさび農園HPはこちら
http://fujiyawasabi.com/public/index.html
【書誌情報】
『江戸前の旬』
九十九森 (原作), さとう輝 (作画)
メイン食材にはならないが、寿司には欠かせないワサビ。ある日、店で使うワサビに違和感を覚えた旬だが、その理由がわからない。いつも使っているワサビの品質に差異がある。疑問に思っていた時、仲間の寿司屋・山田が長野県安曇野のワサビ田に、ワサビ工場見学に行くという。一人娘のみどりと共に、山田に同行することにした旬は、ワサビの奥深さを知り…。安曇野のワサビ編と、珠玉の春の寿司を加えた堂々第119巻!
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