事業部長は24歳。ウェルネスベンチャー急成長の理由とは?

株式会社TENTIAL 石川朝貴氏インタビュー④
ーー今後実現したいことはありますか。
石川:まずメディア事業については、ブランディングをもっと高めて「SPOSHIRUありきで見に来る」「SPOSHIRUを検索して見に来る」という状況を作ることですね。「SPOSHIRUを見たらスポーツのことは何でもわかる」という世界を作りたいです。
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――今、なかなか人々が外出できない状況で、WEBだからこそ出来ることもありそうです。
石川:家でできるストレッチやエクササイズなどのコンテンツはもっと出していこうと考えています。役に立てる情報を与えることができれば、もっともっと弊社が愛される存在になると信じています。
ーーもう1つの事業、D2Cの成長も、ますます期待しています!
石川:インソールのオリジナルD2Cブランド「TENTIAL INSOLE」は弊社としても非常に力を入れていますが、ブランドを作るというのは非常に時間のかかることなんです。知名度もまだまだこれからなので、「いかにファンを増やすか」「いかに長く使ってくれるか」というのを試行錯誤しながら取り組んでいきたいですね。いずれは「ウェルネスブランドと言えばTENTIAL」と第一想起してもらえるようなところまでいきたいです。
【インタビュー】株式会社TENTIAL 石川朝貴(いしかわ・ともき)
◆経歴◆
1995年生まれ、栃木県出身。クラブチーム「JFAアカデミー福島」でサッカーに打ち込み、プロを目指していた。大学4年時から株式会社TENTIALの立ち上げに参画。毎日新聞社へ新卒入社も3ヶ月で退職し、再びTENTIALへ参画。現在はスポーツプラットフォーム『SPOSHIRU』の事業統括とD2Cブランドのマーケティングを担当。元U-14日本代表。
【取材元】スポジョバ〜スポーツ業界に特化した求人メディアサイト〜
スポジョバは、2019年8月23日にリリースしたばかりのスポーツ業界に特化したマッチングサービスです。スポジョバのサイト内には、スポーツ業界の求人情報を中心としつつ、特集記事やセミナー、イベント情報も掲載します。「スポーツ好きなあなたがスポーツ業界をもっと良くする」をコンセプトに「価値あるスポーツの繋がりを作る」ことをミッションにしています。
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