【富山県】江戸・東京の動物愛を体感!「どうぶつ百景」展が水墨美術館で開催!浮世絵&ワークショップで夏を彩る


富山県水墨美術館で2025年7月25日(金)~9月21日(日)、東京都江戸東京博物館のコレクションから「どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより」展を開催!
2022年パリで大好評だった「いきもの:江戸東京 動物たちとの暮らし」展の凱旋帰国展として、歌川広重や歌川国芳の愛らしい浮世絵、動物モチーフの工芸品・人形など約230点を展示。
水墨画ワークショップ、講演会、フォトジェニック・アワーなどイベントも盛りだくさん!
一般1,500円で常設展も観覧可、詳細は公式サイトで!
展覧会の魅力
1. 江戸・東京の人と動物の共生
- テーマ: 2022年パリ日本文化会館で好評だった「いきもの:江戸東京 動物たちとの暮らし」展を拡充した凱旋展。
- 展示: 東京都江戸東京博物館の60万点超のコレクションから約230点。歌川広重や歌川国芳の浮世絵(例:前期展示「深川佐賀町菓子船橋屋」)、動物モチーフの工芸品、人形、生活用品を展示。
- 背景: 江戸時代(1603~1868)の平和な都市で、犬や猫は家族として愛され、牛や馬は労働のパートナー、鳥や虫は四季の風情を添えた。人々の動物への親しみを、美術や工芸から紐解く。
- 見どころ: 米国動物学者エドワード・S・モースの記録(1877年)にみる、猫を「さん」付けで呼ぶ江戸の人々の温かさや、動物モチーフの着物・玩具の美しさ。
2. 多彩な関連イベント
- 水墨画ワークショップ「墨遊びで作るどうぶつの絵」:
- 日時:8/2(土)、8/3(日)10:00~11:30、13:30~16:00
- 参加無料(本展観覧券必要、半券可)、申込不要
- 詳細:チラシPDF
- 講演会「江戸東京博物館コレクションにみる人々と動物」:
- 日時:8/8(金)14:00~(開場13:30)
- 講師:小山周子氏(東京都江戸東京博物館学芸員)
- 定員:70名(先着順、無料、満席時入場制限)
- ギャラリートーク:
- 日時:8/16(土)★、8/23(土)、8/30(土)、9/6(土)★、9/13(土)★、9/20(土)★ 各14:00~
- ★は外部講師によるスペシャルトーク
- 無料(本展観覧券必要)、申込不要、展示室1集合
- フォトジェニック・アワー:
- 毎週金曜16:00~18:00、一部撮影不可
- 推しの動物を撮影してSNSでシェア!
- 親子・ベビーカー ウェルカムデー:
- 日時:8/22(金)、9/12(金)10:30~11:00
- 親子向けトーク、ベビーカー入場歓迎
3. 限定グルメでクールダウン

- 茶室「墨光庵」:
- 歌川広重の浮世絵をイメージした和菓子「清夏」(錦玉羹+白猫練切、600円、抹茶付)
- 営業:土日祝、8/9~8/17、11:00~16:00、数量限定
- 喫茶「水の時計」:
- 「水出し珈琲プリン&ゼリー」など(価格未定、数量限定)
- 営業:開館日10:30~17:30
展覧会概要

- 展覧会名: どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより
- 会期: 2025年7月25日(金)~9月21日(日)
- 前期:7/25(金)~8/24(日)
- 後期:8/26(火)~9/21(日)
- ※一部作品は前期・後期で入れ替え
- 会場: 富山県水墨美術館(富山市五福777、電話:076-431-3719)
- 開館時間: 9:30~18:00(入室は17:30まで)
- 休館日: 月曜(8/11、9/1、9/15は開館)、9/16(火)
- 観覧料:
- 一般:1,500円(団体1,200円、20名以上)
- 大学生:1,200円(団体1,000円、学生証提示)
- 小中高校生、18歳以下、障害者手帳保持者は無料
- ※常設展も観覧可
- 割引:
- リピーター割: 本展半券提示で1名団体料金(招待券・無料券除く)
- 子育て応援割: 小学生以下同伴の大人1名が団体料金
- webunプラス有料会員割: 会員証提示で1名団体料金
- 主催: 富山県、どうぶつ百景展実行委員会(富山県水墨美術館、北日本新聞社)、東京都江戸東京博物館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NHK富山放送局、NHKエンタープライズ中部
- 制作協力: NHKプロモーション
- 協賛: 医療法人財団五省会、中曽根造園、ユニゾーン、リードケミカル
- 公式サイト: https://www.pref.toyama.jp/1320/suiboku/
- 公式SNS: X @suibokumuseum