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2025.4.24

【北九州・黒崎】寿通り商店街を舞台に、墨絵アーティストNABEが“描く”ことの魅力を届けるアートワークショップを初開催

株式会社MEIALUA（本社：福岡市中央区、代表：入江凌生）は、2025年4月27日（日）、北九州市八幡西区・黒崎商店街の一角「コトブキリビング」にて、墨絵アーティスト・グラフィックデザイナーであるNABE（鍋倉誠治）による墨絵ワークショップを開催いたします。
表現することを、もっと自由に。
本ワークショップは、アートやクリエイティブに触れたことがない方にも、“描く”ことの楽しさを体験していただくことを目的とした参加型プログラムです。
5歳から大人までご参加いただける開かれた内容で、親子での参加も歓迎。画材はすべて主催者が準備し、手ぶらで気軽に参加可能です。
従来の「習字」とは異なり、自由な発想を大切にした構成で、創造力や自己表現を引き出すことを目指しています。
NABE（アーティスト）からのメッセージ
「描くという行為は、“自分を表現する”ということ。
本ワークショップでは皆さんの“描く”の最大値を引き出し、楽しく、自由に、アートに触れる時間を一緒に過ごしたいと思っています。
ぜひ、思いっきり描くことを楽しみにきてください！」
- NABE（鍋倉誠治）／墨絵アーティスト・グラフィックデザイナー

「『虎』F30号（910×727mm）」

「『流動性』原画サイズ（500×710)」

黒崎・寿通り商店街にて開催。まちとアートが交わる場所へ
開催場所となる「寿通り商店街」は、北九州市黒崎エリアにある道幅約3mの小さな通りです。かつては周辺の商店街をつなぐ近道として親しまれ、学生服店や古本屋、お茶屋などが軒を連ねていましたが、現在では空き店舗が目立つようになり、活気を取り戻す動きが始まっています。
「何かを始めたいけれど、どう動けばいいかわからない」という商店街組合の声をきっかけに、地域の方々との小さな対話や交流が始まりました。
その中で、空き店舗をリノベーションしたオフィスや、共有キッチン「コトブキッチン」、リビングスペース「コトブキリビング」が誕生し、まちの新しい日常を描く拠点となりつつあります。
今回のイベントは、その中心に位置する「コトブキリビング」で開催され、まちとアートがゆるやかに交わる場づくりの一環として実施されます。

寿通り商店街で行われたイベントの様子

アーティストとまちの縁がつなぐワークショップ
講師を務めるNABE（鍋倉誠治）は、MEIALUAで墨絵アーティストおよびグラフィックデザイナーとして活動。学生時代を黒崎周辺の高校で過ごした地元でもあり、現在も北九州市八幡西区を拠点に創作を続けています。
「自分が育ったまちに、アートを通じて何かを還元したい」という思いから、本企画にも積極的に参画しています。
MEIALUAとしても、アートやクリエイティブが持つ可能性を、もっと多くの人に、もっと身近に感じてもらいたいと考えています。情報があふれる今の時代だからこそ、地方のまちの中にも、表現のきっかけや小さなワクワクが生まれる場を、少しずつでも増やしていきたいと考えています。
開催概要
イベント名：墨絵ワークショップ【描くということ】
日時：2025年4月27日（日）14:00～16:00
場所：コトブキリビング（福岡県北九州市八幡西区熊手1丁目1-31）
参加費：500円（税込）
対象：5歳以上～大人まで（※小学生未満は保護者同伴）
定員：先着8名（応募多数の場合は抽選）
申込方法：応募はフォームにて受付（https://forms.gle/7gymfo1DdoDeLSRP7）
参加にあたってのご案内
- 墨や筆などの画材はすべて主催者がご用意いたします。　※筆を持参されたい場合は、申込時に【筆持参】とご記入ください。
- 墨を使用するため、汚れても構わない服装でお越しください。
- 完成作品（3～5枚程度）はお持ち帰りいただけます。マイバッグやクリアファイルなどをご持参ください。
- 小学生未満のお子様が参加される場合は、保護者の氏名を申込時にご記入ください。

開催場所の企画運営について
本イベントの開催地である「コトブキリビング」および寿通り商店街におけるエリアマネジメントは、
株式会社三角形（代表取締役：福岡佐知子）が企画・運営を行っています。
株式会社三角形は、地域資源の再編集や空き店舗の活用を通じて、“まちのキッチンとリビング”を再生する拠点として、商店街の新たな価値創出に向けた取り組みを継続しています。