【長野県】八ヶ岳「天空ピアノ」初の屋外ステージ公演が決定!子どもたちが“自分だけの音”を育むワークショップ&コンサート開催

長野県富士見町の富士見パノラマリゾート山頂に、普段は屋内に設置されている「天空ピアノ」を演奏するための、特設屋外ステージが新たに誕生しました。 このプロジェクトは、地域の文化や魅力をプロデュースし新たな価値を創造するカルチャープロデュースカンパニー 株式会社Kotobito(本社:長野県茅野市、代表取締役/プロデューサー:石島 知)と、 森の中でアート空間『森と、ピアノと、 』を手掛ける株式会社とわいろ(本社:長野県茅野市、代表取締役:廣瀬明香)が主催します。 この新しい「天空の舞台」で実現する第一弾プロジェクトとして、子どもたちが「自分だけの表現」を探求する3日間の音楽ワークショップと、その集大成となるスペシャルコンサート『子どもたちの新たな音 ~FIND YOUR OWN VOICE 自分だけの音を奏でよう~』を開催いたします。 7月16日(水)より、ワークショップに参加する子どもたちの募集と、9月15日のコンサートのチケット販売を同時に開始いたします。 ■プロジェクトの背景:評価のためではない、「自分だけの音」を見つける旅へ 本プロジェクトは、コンクールなどで日々技術を磨く子どもたちが、一度評価や正解を脇に置き、 自分自身の感性を信じ、音楽本来の魅力をさらに深めることを目的としています。成果が求められる 環境で培った素晴らしい技術や経験を基盤としながらも、音楽を心から楽しみ、自分ならではの表現力を育む特別な場を、この八ヶ岳の麓から届けたいという想いから生まれました。 ■最高の舞台で、自分だけの表現を この特別な3日間のために、私たちは性質の異なる二つの舞台を用意しました。まず、インスピレーションの源となる、森の静寂に佇むアートスペース『森と、ピアノと、 』。 森と、ピアノと、 外観。森の中にたたずむアートスペース 森と、ピアノと、 1965年製のYAMAHAのグランドピアノを自由に演奏できる「音の間」 そして、その表現を解き放つ、八ヶ岳の絶景に抱かれた『天空の舞台』です。 天空ピアノの特設ステージ 風の音、鳥の声、澄み渡る空気。すべてが音楽の一部となる「天空の舞台」は、子どもたちの五感を刺激し、内に秘めた感性を力強く引き出します。この舞台の設計は、土地の自然や人々の知恵を再編集し、地球の循環の中で人と共に生きる建築を手掛ける若手建築家・大野宏氏(Studio on_Site)が 担当しました。大阪・関西万博の建築にも携わる大野氏の一貫した設計思想が、子どもたちのこれまでにない音楽体験を支えます。

この記事のCategory

インフォテキストが入ります