急増するクマ被害を防げ!クマ対策用電気さく線「ブルーキングワイヤー」の販売を本格化


急増するクマ被害を防げ! 「電気さく線 ブルーキングワイヤー」
野生のクマの行動をコントロールする手段として「電気さく」が用いられますが、このうち野生動物が直接触れる部分が電気さく線と呼ばれる製品です。(イラスト青線部) 電牧器から電気さく線(樹脂繊維に金属線が織り込まれたワイヤー)にパルス電流を流すと、触れた動物に大きなショックを与えます。 動物に電気さくを「触れてはいけない危険なもの」と認識させ、生活圏等への侵入を防ぎます。 未来のアグリでは豊富なラインナップの電気さく線をご用意しておりますが、 近年急増するクマ被害対策へのご要望にお応えし、この度、強度・耐候性・導電性・視認性に優れたクマ対策用電気さく線「ブルーキングワイヤー」の販売を本格化いたしました。

抜群の強度は、極太ステンレス線採用で実現!
ブルーキングワイヤーの最大の特長は、電気さく線として異例の直径約3.5mmの極太サイズ。これは一般的な製品に比べ約2倍の断面積です。 強度の秘密は内部の金属線の太さにあり、引張強度試験では、当社比約1.6倍の強度を誇ります。 抜群の強度で、万が一クマが電気さくに驚いて突進してきても、容易に切断されない強靭さを持つ製品です。強度だけではない。耐候性・導電性・視認性全てにおいてハイスペック
- 耐候性 強度のあるワイヤーであっても、時間が経てば紫外線劣化により脆くなってしまうもの。 しかしブルーキングワイヤーは、直径3.5mmの太さで紫外線による劣化率を大幅に緩和します。 製品そのものの強度の高さと劣化率の優秀性とが相まって、促進耐候性試験による8年相当の紫外線を当てた後の引張強度は当社比4.3倍と顕著な差が出ました。 - 導電性 導電部は極太ステンレス線に加え、導電性の高い直径0.3mmのすずめっき銅線も編み込まれており、優秀な導電性能を誇ります。 - 視認性 電気さくは、動物の目に見えやすいことも重要です。青色はワイヤーの太さと相まってよく目立つことから、一度触れた動物に対して「要注意!触ったら痛い!」と思わせる心理的効果を高めます。施工もカンタン!クマ用電気さくに欠かせない単管碍子(たんかんがいし)を新発売
電気さくでは多くの場合、細く柔軟な支柱を用います。しかし対クマ用電気さくには、より太く丈夫な単管(直径48.6mmの鋼管)を使用したいという声も多く寄せられていました。 そこでこの度、工具無しで単管に取り付け可能な新製品「単管碍子」を発売いたしました。 ・ブルーキングワイヤーと強度の高い支柱、そして単管碍子を組み合わせることで、クマの突進等による衝撃に負けない強度の高い電気さくが完成します。 【取り付け手順】



製品パンフレット↓
https://www.maedakosen.jp/wp/wp-content/uploads/fc62006f63e171206dd3267be9f65675.pdf
製品詳細はこちらから↓
ブルーキングワイヤー
https://www.mirai-no-agri.jp/products/electric-fence/%e9%9b%bb%e6%b0%97%e6%9f%b5%e7%b7%9a%ef%bc%88%e3%83%9d%e3%83%aa%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%bc%e3%81%bb%e3%81%8b%ef%bc%89/
単管碍子
https://www.mirai-no-agri.jp/products/electric-fence/%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%82%b5%e3%83%aa%e3%83%bc%ef%bc%88%e9%9b%bb%e6%b0%97%e6%9f%b5%e5%b0%8f%e7%89%a9%ef%bc%89/
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