神写のコツ③写せない、もひとつのメッセージ
「神写」と言いつつも、神様の姿を写せないときもあります。写せたときは、基本的に神様から撮影許可が下りているときだと思ってください。つまり、何らかの理由で写せないときは見るのはいいけれども、撮影にはNGが出ているということになります。
例えば、手元にカメラもスマホもないとき。シャッターがうまく切れないときも、同じです。建物や木などが邪魔で、見える場所まで移動したらすでに姿を消していたり、海で龍を写そうとしたときに、波のこない場所にもかかわらず急に大きな波が押し寄せて、足下に気を取られている間に消えてしまっていたり……(すべて私の体験談です)。残念に思えるかもしれませんが、そういうときは「存在に気づくだけでいい」ということ。存在に気づく。それだけでエネルギーを受け取っていることもありますよ。
神写のコツ④「エネルギーの塊」を見つけよう
神様は、いろいろな現れ方をします。なかでも、おもしろいな~と思うのがエネルギーの塊から出現する方法です。
はじめは、雲がまるで意思をもつように一箇所に集まり始めます。その雲がどんどん大きくなり、綿あめのような塊ができます。私は、それを「エネルギーの塊」と呼んでいます。
エネルギーの塊は、塊のまま消えることもあります。しかし、ここからエネルギーがあふれ出したときがすごいのです。次々と神様たちが、飛び出してきます。それも、見ている人にご縁のある神様たちが姿を現すのだから、不思議ですよね。
出典:『空の奇跡を写す はじめての神写』著/小原里美
【書誌情報】
『空の奇跡を写す はじめての神写』
小原里美 著
今日から「神写」はじめませんか? 神写とは「神様たちの姿、エネルギーを写す」という意味。 誰にでもできる、神様とつながる方法です。 今、天と地が近づく時代がやってきています。 神様たちが写真に写るのは、奇跡ではなく当たり前。 それは、神様のエネルギーを写し、自分のパワーを思い出すタイミングでもあります。 神写は簡単に誰でもできますが、撮影にはちょっとしたコツがあります。 本書では、龍や鳳凰、ユニコーン、天使、女神など、 さまざまな神写のご紹介と、神様の姿を写す方法、 現れた神様が自分とどのようなつながりをもつのかを紐解く、ヒントをお伝えします。
公開日:2021.10.28