奇跡とは、少し違う「レンズ現象」
撮影した写真に、目には見えていない美しい光が写り込んでいると「え、こんな光はなかったはずだけど……」とうれしくなるものです。もちろん、それが実際にスピリチュアルな光である場合もあるのですが、実は、カメラやレンズの構造から発生した光の場合もあるのです。私は、写真家です。その立場から言っても、スピリチュアルな光とレンズの現象による光の線引きは大切だと思っています。
本物のエネルギーを取り込む「神写」を大切にするためにも、こういった知識も頭に入れておきましょう。ここでは、よく起こるカメラやレンズ現象について解説していきます。
フレア・ゴースト現象
左ページの写真。鳳凰と思われる雲と一緒に、不思議な光がたくさん写り込んでいます。虹色のものや楕円形のものなどが現象によるものです。それ以外にも水滴やゴミもついていました。特にスマホは「フレア」や「ゴースト」現象が出やすいです。
出典:『空の奇跡を写す はじめての神写』著/小原里美
【書誌情報】
『空の奇跡を写す はじめての神写』
小原里美 著
今日から「神写」はじめませんか? 神写とは「神様たちの姿、エネルギーを写す」という意味。 誰にでもできる、神様とつながる方法です。 今、天と地が近づく時代がやってきています。 神様たちが写真に写るのは、奇跡ではなく当たり前。 それは、神様のエネルギーを写し、自分のパワーを思い出すタイミングでもあります。 神写は簡単に誰でもできますが、撮影にはちょっとしたコツがあります。 本書では、龍や鳳凰、ユニコーン、天使、女神など、 さまざまな神写のご紹介と、神様の姿を写す方法、 現れた神様が自分とどのようなつながりをもつのかを紐解く、ヒントをお伝えします。
公開日:2021.10.30