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お金はお金を生む!元金が2倍になる年数の法則とは?【経済とお金の話】

「72の法則」と「100の法則」を知っていると便利!

お金というのは、「利息(金利)」を生みます。銀行は預金者からお金を集め、それを貸出し運用してお金を殖やし、預金者にも利息を支払うことで成り立っています。「商品が商品を生む」ことはないのに、「お金がお金を生む」という不思議な現象なのです。利息は金額や貸出し期間によって異なりますが、仮に年率1%の利息なら、今日の100万円が1年後には101万円になります。

今は超低金利の時代で、1年物定期預金でも0・002%程度です。高度成長期の1974年には、郵便貯金の1年定期が7・5%もあり、100万円を10年預ければ、倍の200万円になりました。もちろん消費者物価もグイグイ上がったので、10年後に200万円になったといっても、100万円の価値が10年後に2倍の価値になったわけではないですが、隔世の感があるのです。

ところで、こうしたお金を運用する時に知っておきたいのが「72の法則」と「100の法則」です。これは元本が何年で2倍になるかを知る時の目安になるからです。「72の法則」は複利、「100の法則」は単利で用います。 たとえば、投資利回りが年率7%の複利の金融商品だったら、「72÷7=10」なので、元本が2倍になるのに、10年かかることがわかります。単利の場合は、「100÷7=14」なので、元本が2倍になるのに、14年かかります。

例に挙げると、利回り7%のアパートを5千万円で購入し、満室経営した場合、14年間で投入した5千万円の元手がやっと回収できるわけです。ちなみに、現在の銀行の普通預金は0・001%なので、「72の法則」に当てはめると、元本が2倍になるのに、72000年もかかります。

出典:眠れなくなるほど面白い 図解 経済とお金の話

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 経済とお金の話』
神樹 兵輔 著

日本社会をとりまく環境は日々変化を続けています。特にここ数年、令和の時代に入って、日本も世界も大きな変化が起こっています。日本の経済を知ることはイコール「世界や社会の今」を知ることにもなります。本書は〝経済のことは難しくてよくわからない〟というような人たちに向け、最低限知っておきたい経済の基本を身近なテーマと共に解説、読み解く一冊です。行動経済学から、原価や流通や利益のしくみ、生活に密着した経済の疑問や問題点など、いま知っておきたい経済やお金のことを、図とイラストでわかるやすく解説していきます。経済のしくみや原理原則を理解しないまま日常生活を過ごしていると損をしてしまうことになってしまいます。賢く今の世の中を生き抜くためには、世の中の動きやそこに潜む経済のメカニズムを理解することは必要不可欠なものです。

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