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色を使って人をコントロールすることができる色彩心理学とは?【決定版色彩心理図鑑】

色を知れば、人生が楽しくなる

まず、心理学とは簡単にいうと人の心理や行動に関する法則を明らかにしようとする学問です。個人の思い込みや感覚ではなく、実験や観察法といった科学的な方法で集めたデータを使い、心の動きを統計的に分析します。

色彩心理学は心理学の基礎的な考えを応用したものです。色が人の心理や行動にどのように影響するかを調べ、一定の法則がないかと研究しています。色彩心理学は研究されるようになってから歴史が浅く、学問としてしっかり確立しているわけではありません。今まさに構築中であり、これからの学びであるといえます。

この書籍で考える色彩心理学とは、色が人心や体にどのような影響を与えるか、特定の色がどのような影響を与えるか、どのような感情のときに特定の色を選ぶかの法則を求めようとするものと定義しています。

具体的には、赤を見ると心と体にどんな影響があるのか、どのような感情のときに赤を見たくなるのかを調べます。これを応用すると好む色と性格の間に相関関係を見出すことや、色を使って人をコントロールすることも可能になります。

隠されたこの強い力の正体を知り、色に惑わされないようにし、色を活用していきたいと考えます。色はとても複雑な作用があります。色の使い方は難しいですが、だからこそ、おもしろいともいえるのです。

出典:決定版 色彩心理図鑑

【書誌情報】
『決定版 色彩心理図鑑 』
ポーポー・ポロダクション 著

色彩心理ジャンルでロングセラー連発!
「ポーポー・ポロダクション」による、色彩心理のすべてがつかめる決定版!
  色の不思議な心理効果から色が見える仕組み、色の由来、雑学までを、
図・イラスト・写真でわかりやすく解説します。

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