革新的守備・走塁パフォーマンス
多くのプロ野球選手を育成し、プロ野球選手のサポートをするトレーナーな高島誠氏による「革新的パフォーマンス」シリーズ第4弾!1歩=0.1秒にこだわれば、俊足、強肩は、獲得できる、体格に劣る選手でも練習の質や技術を高めることで、プロと同等の水準を発揮しやすいと言えます。本書『革新的守備・走塁パフォーマンス』では、どのような意識で、どうやったら守備や盗塁の成功率を高めることが出来るか、肩を強くすることが出来るのか?実際にプロ野球選手と共に自主トレを行っている高島氏のメソッドを紹介すると共に、効果的な練習法を提案しています。わずか一歩を短縮することで0.1秒を作り出すために何をしなければならないのか?それが革新的なパフォーマンスにつながります。プロでも使われる技術を、高校生でも実践できるようオールカラーでわかりやすく解説。野球に携わるすべての人に読んで欲しい一冊です。
今までも「革新的パフォーマンス」シリーズとして投球や打撃に関する高島氏のメソッドを紹介してきました。普通の高校生でも140km/hを投げれるようになる、柵越えを連発できるようになる技術は、確かに実践可能ですが、ある程度の練習と時間を有します。技術と共に体を鍛えなければいけないからです。しかし守備と走塁に関しては、そこまで体格差は問題ありません。いかに一歩を早く踏み出すか、それにより0.1秒をどう短縮するか、その理論と実践メソッドを徹底解説します。著者の高島氏の元には今なお、シーズンオフの自主トレで球団の垣根を越えて、プロの野球選手が集まってきます。長くプロ野球選手を続けるために、自分に必要な技術を高めるため、高島氏の始動を求めて来るのです。そこで教えるメソッドを具体的な練習方法と共に紹介します!

走塁や守備で必要な動きを素早くできるようにする「サークル走」練習のやり方を高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
サークル走 ベースランニングの際は胸郭をうまく傾け、腕を使って体をコントロールするとスピードに乗ったまま曲がりやすい。走塁や守備で必要な動きを素早くできるようにドリルで練習しておこう。 「サークル走」練習のやり方 時計回 […]

守備や走塁で切り返しなどの動作が入ってもうまく動ける感覚を養う「5m×5m×10m走」練習のやり方を高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
5m×5m×10m走 正しい重心位置で走り、切り返しなどの動作が入ってもうまく動けるように感覚を養っていく。ハイスピードで走る中でも頭が前に突っ込みすぎず、素早く方向転換できるようになろう。 「5m×5m×10m走」練習 […]

野球選手にとって重要な塁間を速く走れるようになる為の「塁間ダッシュ」練習のやり方を高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
塁間ダッシュ 塁間は90フィート=27.431m。野球選手はこの距離をいかに速く走れるかが重要になる。スタートから駆け抜けまで、「0.1秒」でもスピードを上げられるようになろう。それが大きな差になる。 「塁間ダッシュ」練 […]

走塁や守備などの野球の動きで重要な一瞬のスピードを生み出す「10mダッシュ」練習のやり方を高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
10mダッシュ 野球の動きを考えると、50m走より10mのダッシュをいかに速くできるかが大事。スタートが0.1秒遅れると50〜70cmの差になるので、タイミングよくスタートを切ろう。すぐに加速できることも重要。 「10m […]

走塁や守備でスタートの動き出しの感覚を身につける為の「コアベロシティーベルトダッシュ」練習のやり方を高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
コアベロシティーベルトダッシュ 走塁や守備でスタートの動き出しの感覚を身につけるためのドリル。ベルトで前に引っ張られることで勢いがつき、骨盤をどのように出すのかという感覚を養いやすい。 「コアベロシティーベルトダッシュ」 […]

速く走る為にスタートの第一歩をスムーズに出せるようにする「コーンタッチドリル」練習のやり方を高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
コーンタッチドリル 走塁や守備では周囲を見ながらリズムに乗っていると、一歩目の動き出しまでの時間を速められる。メトロノームを使い、リズムとテンポを気にかけることでスタートの第一歩をスムーズに出せるようにしよう。 基本の動 […]

股関節から動かして速く走る感覚を養う「シザース」練習のやり方を高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
シザース 股関節を素早く動かせれば、速く走ることができる。スローイングやバッティングでも大きな力を生みやすい。膝の下を動かして走るのではなく、股関節から動かして走る感覚を養おう。 ダブルシザース 右足が前、左足が前の2パ […]

足が速く走ることに繋がる「チューブトレーニング」のやり方を高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
チューブトレーニング チューブに引っ張られながら走ったり、跳んだりという動作をすることで、お腹に力が入ったまま前傾になる一方、頭は前に突っ込まないという感覚を身につけていく。それが速く走ることにつながる。 ウォーク チュ […]

高島誠が教えるアップシューズ&野球スパイクの選び方!ニューバランス製がおすすめな理由とは!?【革新的守備・走塁パフォーマンス】
シューズの選び方 膝がブレたり、足運びに違和感があるなら靴やスパイクを見直してみよう ランジチェックがうまくできなかった場合、普段履いている「靴」や「スパイク」が合っていないことが考えられます。実際、私のジムで自主トレを […]

得意な側の足をうまく使って素早く動けるようになる「帰塁」のやり方を高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
帰塁 盗塁のスタートとは逆方向の動き方になる帰塁でも、得意な側の足をうまく使って素早く動けるようになろう。必ずしも盗塁と同じように動き出す必要はなく、自分の得意な足を“きっかけ”としてうまく使うことがポイントになる。 左 […]

「0.1秒」の差を生む素早いスタートを切る為の走塁時のスタート足について高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
走塁時のスタート足 右足と左足、自分にとって使いやすい側の足をうまく使って素早いスタートを切ろう。どちらの足を“きっかけ”にしたほうが、動作を起こしやすいかということだ。それが「0.1秒」の差になる。 右足を引いてスター […]

「0.1秒」縮めて次の塁を陥れる好走塁を生む為の走塁/構え→スタートの切り方を高島誠が解説!【革新的守備・走塁パフォーマンス】
走塁/構え→スタート 動きやすい重心位置で構えて、スムーズなスタートを切れるようにすることが好走塁の第一歩。右足と左足の使いやすいほうをうまく使い、「0.1秒」縮めて次の塁を陥れよう。 走塁の構え 「しっかり構えろ」と言 […]