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6月は1発1割台から7月7発!自分を客観的に見ることができる丸佳浩の修正能力

7月7発と当たりを取り戻した丸佳浩

7月30日に東京ドームで行われたDeNAベイスターズとの一戦では4打数ノーヒットに終わった丸佳浩だが、6月は1発1割台から7月7発と当たりを取り戻し始めている。

開幕直後は苦しみ、6月は10試合で打率.158、1HR、5打点と打撃不振だった。しかし、何がダメなのか自分のスイングを客観的に見つめ直し、スイング時に投手方向へ体が突っ込むなど技術的な問題点があることに気づき、それを修正しタコとにより、6月は1発1割台だった丸佳浩が7月7発と好成績を出せたのだ。

さらに、丸佳浩の考えとして「できないことをやろうとするより、悪い状態の中で何ができるかを考える」がある。その意識を持って打撃不調時に取り組み、時には進塁打で後続につなぎ、球数を稼いで相手バッテリーに重圧をかけるといった不調でも巨人打線にプラスの影響を与えられるプレーに徹していた。その結果、若き巨人の4番岡本和真を楽に打席に立たせることができ、セ単独首位の13本塁打を放ち、打撃好調の岡本和真を生み出す事ができたのだ。

巨人の好調を生み出す要因の一つとして、丸佳浩の修正能力の高さと周りを打たせるアシスト力が影響していることは間違いなさそうだ。

プロ13年目に入った丸佳浩が今まで結果を残せてきたのは、不調に陥った時に客観的に自分のバッティングを見つめ直し、修正すべき点に気づくことのできる「気づき力」が長けているからではないだろうか。