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姿勢が崩れるのは柔軟性のバランスが悪いから!

それにしても、わざわざおブス姿勢になろうと思っている人はいないはず。むしろ、直さなくてはと思って背すじを伸ばしても、姿勢はいつのまにか崩れてしまいます。それは、あなたの気持ちとは裏腹に、勝手に働く「ある力」のせいなのです。

その力について、イメージしやすいようにテントを例にして説明しましょう。テントは、支柱と四方にバランスよく引っ張るロープによって支えられています。もし、ロープの長さが均一でなかったらどうなるでしょう。1本でも短いロープがあれば支柱ごとそちらに傾き、テント全体にゆがみが生じます。

これらの役割を私たちの体に当てはめると、支柱が骨でロープは筋肉、そしてロープの長さは筋肉の柔軟性になります。おブス姿勢の典型である猫背の原因は、特に胸とお腹の筋肉の柔軟性が低下すること。そう、長時間のパソコン操作やスマホをのぞき込んでいる前かがみの姿勢が、胸やお腹の筋肉を縮ませて、背中側の筋肉ばかりが引っ張られるという状態を作っています。ロープの長さを揃えるように、胸とお腹の筋肉を柔らかくしなければ、姿勢を意識してもキープすることが難しい のです。

アンバランスな状態を何十年も続けていると、やがて骨や関節が変形し、外科手術を行わないと治せなくなってしまいます。ですが、姿勢を正せるうちは的確なストレッチによって柔軟性のバランスを整え、おブス姿勢を卒業することは可能です。

【書誌情報】
『世界一すごいストレッチ』
監修:坂詰真二

1日たった10秒でモデルのような美しい姿勢が手に入る!『世界一やせるスクワット』の監修者が教える、効果絶大な“世界一すごいストレッチ”を大公開!「太りやすい」「なんか最近疲れやすい」「実年齢よりも老けて見える」そんな人はその姿勢に原因があるかもしれません。雑誌やテレビで活躍するモデルさんなどがそうですが、パッと見で全身がキレイに見える人はただ単に痩せているから、というわけではなく、“姿勢”がとても整っています。デスクワークやスマホの普及などにより、下を向く機会が増えたことで、うしろ姿が猫背姿勢になっている方は多くいます。本書では、1日10秒で効果絶大な、姿勢が良くなる“おなか”と“胸”を同時に伸ばせる究極の時短ストレッチを紹介します!姿勢が良くなることで見た目にオーラが漂うだけでなく、健康面でも様々なメリットがあるほか、太りにくいカラダも手に入ります。さらにカラダが無理なく伸ばせるのでとても気持ちよく、リラックス効果も抜群です。どこでも簡単にできるたった10秒のストレッチ効果を、ぜひ体験してみて下さい!