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赤血球をつくり出す栄養素とは!?

赤血球をつくり、神経細胞の修復にも!:ビタミンB12

ビタミンB12は、ビタミンB群の仲間である葉酸といっしょに、身体のすみずみまで酸素を運ぶ「赤血球」をつくっています。

ビタミンB12が不足すると酸素が行き届かず、頭痛やめまい、吐き気、息切れなどが起こることも。

悪化すると、悪性貧血を引き起こし、舌の炎症や下痢、食欲不振などの症状が現れます。

また、脳の神経細胞の細胞膜に入り込み、修復や合成を助けます。

神経細胞が正常化することで、手足のしびれや肩こり、腰痛などの神経障害が改善します。

【書誌情報】
『子どもに効く栄養学』
監修:中村丁次,牧野直子
イラスト:すぎうらゆう、久野貴詩、nicospyder

子どもはしょっちゅう風邪を引いたり、体調を崩したりします。ただ、病院でお薬をもらっても、嬉々として薬を飲む子どもはあまりいません。また、薬で解熱したり咳や鼻水を止めたり、といった対処療法はできますが、一番大事になるのは病原菌と戦うパワフルな体と免疫力です。子どもの体に効く栄養素を知ることで、日々の食事でもしっかりとサポートできるようになります。本書では、イラストでわかりやすく、栄養素の基本、働きを丁寧に解説。さらに子どものための食事のコツや食材の選び方までサポートします。さらに、風邪による熱、のどの痛み、鼻水、お通じなど、約16種類の症状別に、それぞれ効く食材&栄養素を紹介!パワフルで元気に、すくすくと子どもが育つために、1家に1冊あるだけでこれからの食生活が変わります!

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