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子供の成長に重要な幼児食の3つの役割とは!?

体の成長や健康維持に必要なエネルギーや栄養素を確保

幼児が1日に必要とするエネルギーの目安は、1〜2歳の男子で950kcal、女子で900kcal、3~5歳の男子で1,300kcal、女子で1,250kcalです。身体の成長と健康を支えるため、炭水化物や脂質、たんぱく質、ビタミンなどの栄養素を幼児食でしっかりととる必要があります。

噛む力と味覚を発達させ食への意欲を芽生えさせる

子どもの歯の発育に合わせて、さまざまなかたさや形状の食べ物を経験させ、噛む力を養いましょう。また、いろいろな 味を経験することで味覚が発達し、甘味や塩味以外の複雑な味わいを理解するようになります。食べる喜びが芽生え、食への意欲や興味へとつながっていきます。

食習慣やマナーを教え食生活の基礎を築く

1日3食とることで生活リズムが整い、規則正しい食習慣が身につきます。また家族と一緒に食事をすることで、正しい箸の持ち方や食事のマナーを身につけたり、食べ過ぎや偏食を防いだりすることもできるでしょう。幼児期の食事が、子どもの食生活の基礎となってゆくのです。

【書誌情報】
『子どもに効く栄養学』
監修:中村丁次,牧野直子
イラスト:すぎうらゆう、久野貴詩、nicospyder

子どもはしょっちゅう風邪を引いたり、体調を崩したりします。ただ、病院でお薬をもらっても、嬉々として薬を飲む子どもはあまりいません。また、薬で解熱したり咳や鼻水を止めたり、といった対処療法はできますが、一番大事になるのは病原菌と戦うパワフルな体と免疫力です。子どもの体に効く栄養素を知ることで、日々の食事でもしっかりとサポートできるようになります。本書では、イラストでわかりやすく、栄養素の基本、働きを丁寧に解説。さらに子どものための食事のコツや食材の選び方までサポートします。さらに、風邪による熱、のどの痛み、鼻水、お通じなど、約16種類の症状別に、それぞれ効く食材&栄養素を紹介!パワフルで元気に、すくすくと子どもが育つために、1家に1冊あるだけでこれからの食生活が変わります!

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