照気法のやり方
眼に新鮮な「気」を送ることで疲れを取り除くヨガ「照気法」。方法はとても簡単、でも効果はてきめん。終わった後は、パッと視界が開けていくのが感じられるはず。デスクワークの合間に、手軽にできるのもうれしい。
【1】手のひらをこすり合わせて温め、おわん形にする。
【2】両手で両目をおおう。手の中央部が眼球の上にくるように置くのがポイント。
【3】ゆっくりと息を吸う。このとき、手のひらから眼へ「気」を送るようイメージしながら行うとよい。そして、眼の疲れを口から出すようなつもりでゆっくりと息を吐ききる。ゆっくりと10回ほど行う。
【書誌情報】
『ビックリするほど目が良くなる本』
監修:龍村修
パソコン、スマホで疲れた目が「眼ヨガ」でいっきに爽快に!パソコンやスマホなどに触れる機会が増え、目に疲れを感じている人は多くいます。一見目だけの症状にも思えますが、目のまわりの血流が悪くなると、そこから肩コリ、首コリ、疲労感といったカラダの不調に繋がってしまいます。そんな時にオススメなのが「眼ヨガ」です。目のまわりの12のツボを押すだけで、近視、乱視、遠視、疲れ目、ドライアイ、肩こりなど、様々な症状が改善します。たった1分からできる「眼ヨガ」は、薬のような対処療法ではなく、根本の原因から解消できるので、目とカラダの不調がビックリするほど良くなります!
公開日:2020.05.14