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「最も強い馬が勝つ」菊花賞。敗れた馬の中にも超一流馬が。

Text:あもあもだいち

皐月賞は速い馬、ダービーは運が良い馬

10月20日には、クラシック最後の菊花賞が京都競馬場で行われる。
淀の坂を2度も上り、距離も3000mとタフな戦いであるがゆえに、『最も強い馬が勝つ』とも言われている。
その〝最も強い馬”に敗れた、後の名馬たちを思い出してみよう!!

1983年:ミスターシービーに敗れたカツラギエース
ミスターシービーは菊花賞に勝ち、史上初めて父内国産の三冠馬となった。
カツラギエースは菊花賞では20着と大惨敗を喫するも、その後に宝塚記念、ジャパンCを制する名馬になる。

2003年:ザッツザプレンティに敗れたゼンノロブロイ
ザッツザプレンティは、ダンスインザダーク産駒。菊花賞の親子制覇を成し遂げる。
ゼンノロブロイは菊花賞では4着となったが、翌年には「秋古馬三冠」天皇賞(秋)・ジャパンC・有馬記念を制し、テイエムオペラオー以来の秋古馬三冠を達成する。

2011年オルフェーヴルに負けたベルシャザール
オルフェーヴルは、史上初の父・母さらに母の父のすべてが内国産馬の三冠馬となり、凱旋門賞も2年連続2着となった名馬。
ベルシャザールは、東京優駿(日本ダービー)で3着となるも、迎えた菊花賞では17着と惨敗する。その後、足元の不安からダートへ転向すると才能が一気に開花。「ジャパンカップダート」を制しG1馬となる。

さあ今年の最も強い馬はどの馬か?
負けても名馬になる馬はでるのか?
2019年10月20日(日)15:40発走予定。