シェイク・サラ・シセ(コートジボワール)
2016年リオ五輪で同国に初の金メダルをもたらしたテコンドー選手。
決勝戦では残り1秒で回し蹴りを決め、華麗な大逆転勝利を挙げた。長身から繰り出す回し蹴りと冷静な見切りが魅力。
コートジボワールの歴史:概要
世界ナンバーワンのカカオ豆輸出国
1960年にフランスから独立。国名はフランス語で象牙海岸の意。かつては日本でも「象牙海岸共和
国」と呼ばれていた。
1970年代から経済成長を果たし、「西アフリカの優等生」と評された。日本では隣国のガーナが有名だが、カカオ豆の世界一の輸出国はコートジボワールである。
≪基礎データ≫
建国年:1960年
面積:32万2,436平方キロメートル(日本の約0.9倍)
人口:2,507万人
首都:ヤムスクロ(実質的首都機能はアビジャン)
【書誌情報】
『ハンディ版 世界の国旗』
刊行:日本文芸社
2021年に開催予定の東京五輪。来日する各国の皆さんと親しくなるには、まずはその国を知ることから!!
本書はIOC加盟207カ国と地域を完全網羅。ひとめで国旗の由来や国の成り立ち、国土の広さ、人口や日本との国交、著名人からスポーツ選手まで、バッチリ分かるお得な一冊。地図もあるから、どの地域にあるかも一目瞭然!!
各国の五輪メダル獲得数も分かって、スポーツ観戦のお供に最適。メダル数ランキングまで付いています!
アジア、ヨーロッパ、南米アメリカ、オセアニア、中東、アフリカと、地域ごとに特色がみえるのも嬉しい! 大人にはウンチク、お子さんには勉強。みんなで楽しく易しく読めるハンディサイズの国旗の本です!!
公開日:2020.05.11