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女性のカラダに大切なちつの健康チェックの仕方とは?

Text:関口由紀

おりものはちつを雑菌から守ってくれる

お尻や足の裏以外にも、チェックしたいのが、毎日のおりものです。おりものにはちつを潤わせたり、ちつ内に細菌が入るのを防いだり、老廃物を排出するなどの働きがあります。おりもののおかげで、ちつの中は健康で、クリーンに保たれているのです。また、おりものの色やにおい、量はちつの健康を表すバロメーターでもあります。

ちつが健康であれば、おりものの色は透明あるいは乳白色で、においもほとんどしません。ただ、ち つの中にいるデーデルライン桿菌という乳酸菌の働きで、多少酸っぱいようなにおいがする場合もあり ますが、これは正常な状態なので、あまり心配しなくても大丈夫。なお、おりものの量は日によって変 わります。排卵期や妊娠中は増え、生理が近づくと減っていきます。そのほか、寝不足や不規則な生活が続いているときに増える傾向があります。

おりものが生臭かったり、色が濃い黄色や緑色、白くてボロボロしているという場合は、ちつが異常 を教えているサイン。おりものの状態がふだんと違う場合は、まず、ちつまわりを清潔にし、食事バラ ンスや生活リズムを整えてください。一週間以上続く場合は、早めに婦人科を受診して。細菌の感染から膣炎を引き起こしている場合もあります。

【書誌情報】
『温かくてしなやかな「ちつと骨盤」が体と心を幸せにする。』
著者: 関口由紀 著/YUKO 著/ガロワーズカオリ 著

あらゆる不調、もしかしたら ちつと骨盤が原因かも? 世界的に見ても、おしゃれや美容、 健康に気をつかう日本人女性。 でも、ある部分のケアについては これまで無頓着に過ごしてきました。 それが、「ちつと骨盤」です。 恥ずかしいからと雑に扱っていると、 生理痛、PMS(生理前症候群) 、冷え症、黒ずみ、 頭痛、肩こり、腰痛、尿もれ、便秘、性交痛、不感症、 骨盤臓器下垂、難産……などなど、 あらゆる悩みに、つながってしまうのをご存知ですか? 本書は、ちつと、体の土台であり子宮を支える骨盤にフォーカスし、 包括的な女性器周りのケア方法をご紹介する1冊。 ちつまわりのマッサージ、骨盤ヨガなど、 5つのケアの実践方法をイラスト満載で解説します。 温かくしなやかな「ちつと骨盤」は、 私たちの体と心をとても幸せにしてくれます!