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妊娠しやすいカラダづくりに欠かせない女性のためのケアとは?

Text:関口由紀

妊娠のための知識を身につけたり、妊娠に向けてカラダを整えていく妊娠活動=妊活。現代ではそういった特別な活動をしなければならないぐらい、生命を産み出す力が衰えているともいえます。妊活は男性、女性双方で考えていかなければならないことですが、特に赤ちゃんをおなかのなかで育てていく女性は、自分自身のカラダを健康にすることが第一です。栄養バランスのよい食事と質のよい睡眠といった基本のほか、カラダを冷やさない、ストレスを避けることなども大切です。

そして、やはり欠かせないのが日々のちつと骨盤のケアです。PART2で紹介するちつまわりのマッサージで潤いを保つほか、ちつと骨盤底筋を鍛えて、ちつまわりを健康な状態にしておきましょう。ちつがぬれやすくなり、弾力もアップして、締まりがよくなって、刺激に対して敏感に反応するようになります。

快感を得られれば、さらに締まりがよくなり、愛液もたくさん分泌されます。女性がオーガズムに達 すると、愛液の粘度が高くなり、精子をしっかりキャッチして、子宮へと送り込む機能が上がります。 つまり、妊娠しやすいカラダになるのです。ただし、女性のオーガズムはとても繊細で、心からリラックスしなければ、なかなかイクことができません。妊活のためだけにセックスをしている人もいるかもしれませんが、「妊娠しなければ」という思いが知らず知らずのうちに、心のブレーキになって、オーガズムを妨げてしまうこともあり得るのです。セックスや性欲は人間の本能で、とても自然なこと。妊娠の前に、セックスを通して自身の女性の部分や、パートナーとの関係をポジティブに楽しむ気持ちが大切です。

【書誌情報】
『温かくてしなやかな「ちつと骨盤」が体と心を幸せにする。』
著者: 関口由紀 著/YUKO 著/ガロワーズカオリ 著

あらゆる不調、もしかしたら ちつと骨盤が原因かも? 世界的に見ても、おしゃれや美容、 健康に気をつかう日本人女性。 でも、ある部分のケアについては これまで無頓着に過ごしてきました。 それが、「ちつと骨盤」です。 恥ずかしいからと雑に扱っていると、 生理痛、PMS(生理前症候群) 、冷え症、黒ずみ、 頭痛、肩こり、腰痛、尿もれ、便秘、性交痛、不感症、 骨盤臓器下垂、難産……などなど、 あらゆる悩みに、つながってしまうのをご存知ですか? 本書は、ちつと、体の土台であり子宮を支える骨盤にフォーカスし、 包括的な女性器周りのケア方法をご紹介する1冊。 ちつまわりのマッサージ、骨盤ヨガなど、 5つのケアの実践方法をイラスト満載で解説します。 温かくしなやかな「ちつと骨盤」は、 私たちの体と心をとても幸せにしてくれます!