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骨盤が担っている非常に重要な役割とは!?【究極の骨盤リセットストレッチ】

骨盤のしくみ、機能と役割を知る

骨盤とは腰周りの骨の総称であり、骨盤という名前の骨は存在しません。いくつもの骨が組み合わさった腰周辺の構造を骨盤と呼びます。骨盤は、中央に脊椎からつながる逆三角形をした仙骨が位置しその下に尾骨があり、その左右に1対の寛骨があります。寛骨は腸骨・恥骨・坐骨の3つの骨から構成されており、仙骨と腸骨は仙腸関節でつながっています。

さらに、腰椎の4番と5番、股関節も骨盤と密接にかかわっています。以下、骨盤の機能と役割について要点をまとめてみました。

①上半身とのバランスをとり、重量を支えている
②左右の股関節と連動し、人間の歩く動作を支えている
③臓器を下から受け止める器のような形をしており、大腸・小腸、生殖器、泌尿器などを強い衝撃から守る
④座るとき、体全体の台座になる

このように、骨盤は非常に重要な役割を担っています。また、男性と女性では骨盤の形が異なります。男性の骨盤が細くて深いのに対し、女性は妊娠・出産時に適応するため広くて浅い形で、横に開きやすいのが特徴です。細くて狭い骨盤は太れない、ストレスをためやすい、広くて浅い骨盤は下腹が出やすい、太りやすいなどのデメリットがあります。

骨格の構造はこうなっている

まずはこれだけ即効!骨盤リセット・ストレッチ

股関節周りには重要な筋肉がたくさんあり、その筋肉を柔軟にしてバランスをよくすることで、骨盤が正しい位置に整います。さらに、肩を入れる動きによって、骨盤とつながる肩甲骨も柔軟にすることができます。

 また、太ももやお尻、おなかなどの筋肉も刺激されるので、筋トレの効果も期待できる、全身に効くストレッチです。1日に30秒×2回。たったこれだけでも体は変わってきます。

【スタンダード】30秒×2回
脚を肩幅の倍くらいに開き、つま先はやや外側に向けて背すじを伸ばして立つ。腰に手を置き、ゆっくりとお尻を下げていく。

《POINT》
●太ももは床と平行に
●お尻を突き出すイメージ

【書誌情報】
『究極の骨盤リセット・ストレッチ』
監修:福辻鋭記 アスカ鍼灸治療院院長

じつは、骨盤周辺が硬く、ゆがみやすい男性にこそ、試してほしいストレッチを紹介します。骨盤がゆがんで硬いと、背骨や脚など全身の骨がゆがみ、さらにその骨に付着している筋肉や血管、神経が引っ張られたり圧迫されたりして、体に負荷がかかります。その結果、・腰痛、肩こり、目の疲れがとれない・会社で、夕方からのがんばりがきかない・趣味のスポーツがなかなか上達しないといった不調を招いてしまいます。「疲れ知らず」のカラダをつくるために、ぜひ試してほしい骨盤リセット・ストレッチを紹介します。本書の骨盤リセット・ストレッチで鍛えれば、・日常生活→腰痛・肩こりがスッキリ解消・ビジネス→集中力・効率がアップ・スポーツ→運動能力アップ・ケガ予防など、パフォーマンスが段違いに上がります。