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歪むと自律神経やホルモンのバランスも崩れる骨盤の中でも最も重要な骨とは!?【究極の骨盤リセットストレッチ】

仙骨は全身をコントロールする第二の脳?

骨盤の中でももっとも重要な骨といえば、骨盤の中央に位置する逆三角形をした仙骨です。建物に例えるなら、大黒柱である背骨を支える土台にあたる要の骨といえます。主な役割は、背骨にかかる体重を両脚に分散させ、地面からの衝撃を、股関節を経て骨盤へ伝え、体のバランスを保つことです。

また、仙骨の周辺には多くの神経が通っており、仙骨は背骨を介して蝶形骨(頭蓋骨を構成している骨のひとつ)とつながっているといわれています。蝶形骨は自律神経やホルモンのバランスにかかわっているため、仙骨がゆがむと自律神経やホルモンのバランスも崩れることになります。

ちなみに、人体の中でセラミックなどの人工物で代用できない骨が2つあるといわれますが、それが仙骨と蝶形骨です。ほかにも仙骨の役割は多岐にわたり、脳脊髄液を循環させる働きもそのひとつ。脳脊髄液はすべての神経の栄養となる体液で、この循環が悪くなるとすべての神経のバランスが崩れて、さまざまな不調の原因となります。

じつは、仙骨にはまだ解明されていない部分が多く、波動のようなものを感じ取ったり、音を感知したりといった不思議な能力があるともいわれています。例えば、初対面の人との相性の良し悪しを、瞬間的に仙骨で判断しているという可能性を示唆する説もあります。

仙骨は全身の機能のコントロールセンター

まずはこれだけ即効!骨盤リセット・ストレッチ

股関節周りには重要な筋肉がたくさんあり、その筋肉を柔軟にしてバランスをよくすることで、骨盤が正しい位置に整います。さらに、肩を入れる動きによって、骨盤とつながる肩甲骨も柔軟にすることができます。

 また、太ももやお尻、おなかなどの筋肉も刺激されるので、筋トレの効果も期待できる、全身に効くストレッチです。1日に30秒×2回。たったこれだけでも体は変わってきます。

【スタンダード】30秒×2回
脚を肩幅の倍くらいに開き、つま先はやや外側に向けて背すじを伸ばして立つ。腰に手を置き、ゆっくりとお尻を下げていく。

《POINT》
●太ももは床と平行に
●お尻を突き出すイメージ

【書誌情報】
『究極の骨盤リセット・ストレッチ』
監修:福辻鋭記 アスカ鍼灸治療院院長

じつは、骨盤周辺が硬く、ゆがみやすい男性にこそ、試してほしいストレッチを紹介します。骨盤がゆがんで硬いと、背骨や脚など全身の骨がゆがみ、さらにその骨に付着している筋肉や血管、神経が引っ張られたり圧迫されたりして、体に負荷がかかります。その結果、・腰痛、肩こり、目の疲れがとれない・会社で、夕方からのがんばりがきかない・趣味のスポーツがなかなか上達しないといった不調を招いてしまいます。「疲れ知らず」のカラダをつくるために、ぜひ試してほしい骨盤リセット・ストレッチを紹介します。本書の骨盤リセット・ストレッチで鍛えれば、・日常生活→腰痛・肩こりがスッキリ解消・ビジネス→集中力・効率がアップ・スポーツ→運動能力アップ・ケガ予防など、パフォーマンスが段違いに上がります。