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あなたに当てはまるのはどれ?7つのゆがみタイプとは!?【究極の骨盤リセットストレッチ】

ゆがみのタイプをチェックしよう

骨盤のゆがみとひと言でいっても、さまざまなタイプがあります。ゆがみの原因は主に3つ。①日常生活の中でのクセ、②過去のスポーツ歴、③既往症(ケガや病気など)が考えられます。

まずは自分にあてはまる原因を探してみてください。タイプ別チェック方法としては、①自分の全身をいろいろな角度から鏡に映してみる、②写真に撮ってみる、③人に見てもらう、などがあります。大切なのは自分を客観的に見ること。そのほか、ゆがみタイプ別のチェックポイントを紹介するので、確認してください。

7つのゆがみタイプ

【タイプA】骨盤がねじれている
腸骨が食い違っている状態。骨盤がねじれていると腰椎もねじれ、全身のバランスをとるために胸骨もねじれます。


《ここをチェック》
●足の長さが違う
●ウエストのくびれが左右対称ではない
●靴の減り方に左右差がある
●片方のひざや肩がつらい
●食べるとき左右どちらかの歯で噛む
●歩くとき左右で歩幅が違う
●片足跳びをすると中心からずれる

【タイプB】左右の骨盤の高さが違う
骨盤の左右どちらかが上がったり下がったりしている状態。首や腰などのゆがみも引き起こし、肩こりや腰痛になることも。


《ここをチェック》
●肩の高さに左右差がある
●ウエストのくびれが左右対称ではない
●靴の減り方に左右差がある
●背骨が曲がっている
●靴下を履くとき左右でやりやすさが違う
●顔が左右対称ではない

【タイプC】骨盤が前傾している
骨盤が前に傾き反り腰になっている状態。女性に多いゆがみ。腰、首、背中へ負担がかかり、スタイルの崩れにも影響します。


《ここをチェック》
●足の指にタコができやすい
●腰痛がある
●壁に背中をつけて立つと、腰と壁の間に握りこぶし1個が入る
●やせ気味なのにお腹がポッコリ出ている

【タイプD】骨盤が後傾している
骨盤が後ろに傾いている状態。体が硬い人に多く、全身のバランスをとるために猫背になりがちです。


《ここをチェック》
●歩幅が狭い
●カカト重心
●お尻が垂れる
●外反母趾になりやすい
●開脚ができない
●二の腕がたるむ
●猫背になりやすい

【タイプE】骨盤の間が広がっている
骨盤は開いたり閉じたりしますが、それが開きっぱなしになった状態。出産経験のある女性に多いタイプ。


《ここをチェック》
●下半身が太い
●下腹が出やすい
●太りやすい
●ひざや肩がつらい
●むくみやすい
●仰向けになると自然につま先が左右に90度以上に開く

【タイプF】骨盤の間が狭まっている
骨盤が閉じた状態。男性は骨盤が狭い傾向にあるのですが、狭すぎると精神的ストレスをためやすくなります。


《ここをチェック》
●下半身が太い
●下腹が出やすい
●太りやすい
●ひざや肩がつらい
●むくみやすい
●仰向けになると自然につま先が左右に90度以上に開く

【タイプG】骨盤が左か右に向いている
腸骨が前後にずれている状態。骨盤のずれに伴い、腰椎、頸椎もずれて肩こりや腰痛、頭痛の原因にも。


《ここをチェック》
●足組みの左右差がある
●歩いているとベルトが回る
●ヘソが中心からずれる
●横座りで左右差がある
●振り向くとき左右差がある
●仰向けになると脚の開き具合に左右差がある

【書誌情報】
『究極の骨盤リセット・ストレッチ』
監修:福辻鋭記 アスカ鍼灸治療院院長

じつは、骨盤周辺が硬く、ゆがみやすい男性にこそ、試してほしいストレッチを紹介します。骨盤がゆがんで硬いと、背骨や脚など全身の骨がゆがみ、さらにその骨に付着している筋肉や血管、神経が引っ張られたり圧迫されたりして、体に負荷がかかります。その結果、・腰痛、肩こり、目の疲れがとれない・会社で、夕方からのがんばりがきかない・趣味のスポーツがなかなか上達しないといった不調を招いてしまいます。「疲れ知らず」のカラダをつくるために、ぜひ試してほしい骨盤リセット・ストレッチを紹介します。本書の骨盤リセット・ストレッチで鍛えれば、・日常生活→腰痛・肩こりがスッキリ解消・ビジネス→集中力・効率がアップ・スポーツ→運動能力アップ・ケガ予防など、パフォーマンスが段違いに上がります。

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