体を動かさないために筋肉が緊張し、体のだるさを感じる
体をあまり動かさないことによる疲労もあります。
遠征に出かけるときのバス移動などで同じ姿勢を長時間強いられると、全身の血流が悪くなり、筋肉が緊張して腰痛をはじめとするさまざまな症状が見られます。
長時間同じ姿勢で座り続けるとなりやすいといわれているエコノミークラス症候群も、体を動かさないことが大きな要因となります。
【書誌情報】
『基礎から学ぶ スポーツセルフコンディショニング』
著:西村典子(アスレティックトレーナー)
近年、セルフコンディショニングという言葉を聞けば、自分自身で自分の体を良い状態に保つための取り組みであることが理解されるようになってきましたが、やはり、その内容は奥が深く、まだまだ正しい知識が広まっていないのが現状です。そこで、本書では、数々のプロスポーツ選手を指導した経歴を持つ日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーである西村典子氏による環境に頼らず自分自身をアップデートする基礎から学ぶセルフスポーツコンディショニングを3つのパートに分けてわかりやすく紹介。結果を出すアスリートは必ず実践しているコンディショニングは必見です。
公開日:2019.08.11
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